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アニメ「はたらく細胞」第11.5話「熱中症~もしもポカリスエットがあったら~」公開 大塚製薬とのコラボで

第11話の熱中症エピソードを、ポカリスエットの効果で解決するアナザーストーリー。

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 大塚製薬がアニメ「はたらく細胞」とのコラボレーション企画で、動画「はたらく細胞 第11.5話 熱中症~もしもポカリスエットがあったら~」を公開しました。熱中症対策と、それに役立つポカリスエットをアピールしています。

この上なくベストマッチなコラボ

 本編第11話「熱中症」を再編集し、新規カットを加えたアナザーストーリー。赤血球役の花澤香菜さん、白血球(好中球)役の前野智昭さん、血小板役の長縄まりあさん、ナレーションの能登麻美子さんをはじめに、声優陣も新規セリフを収録しています。

第11話が派生してポカリスエットが活躍する話に

 擬人化された細胞たちが脱水症で苦しむ11話の筋立てはそのままに、11.5話では「水分が不足しているときは電解質の補給も重要」といった情報が追加。そして終盤の「汗腺」が万策尽きて雨乞いをするシーンが、「ポカリスエット乞い」に差し替わったあたりから筋書きが大きく変わっていきます。

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その発想はなかった

 祈りが通じてか、身体の主がポカリを摂取。大量の水分が放出されて体内に行き渡り、細胞たちは救われました。そして同製品のような、体液に近い電解質組成の飲料は吸収が早く、すばやく水分を補給できると解説。いつも通りの、能登麻美子さんによる解説文の読み上げが心地よい。

 2018年は熱中症による救急搬送者数が過去最多だったとの総務省発表を受け、同社は熱中症への理解を広めるために企画を実施したとのこと。原作漫画の担当編集者も「宇宙船のような形でポカリスエットを描いているのも、世界観にピッタリ」と述べつつ、適切な水分と電解質の補給を呼びかけています。

(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


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