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マンガ図書館Z、コンテンツを他の電子書店でも配信 約1900作品が対象
作品とユーザーの接点が増えることで、作家へ還元される収益も増加すると見込んでいます。
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コミックサイト「マンガ図書館Z」を運営するJコミックテラスが、同サイトのコンテンツを他の電子書店でも配信すると発表しました。約240人の作家による約1900冊が対象になるとのことです。
マンガ図書館Zは作家や権利者の許諾の下に、絶版となった漫画や、惜しくも単行本化されなかった作品などを無料で公開するサービス。ビューワーに広告を掲載して収益を上げ、100%作家に還元する仕組みが特徴です(出版社が許諾した作品を除く)。
配信にあたっては、グループ会社メディアドゥのシステムを活用。その主要取引書店の7割以上が配信対象となるそうです。こうして作家とユーザーの接点が増えることで、作家に還元される収益の増加も見込まれています。
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