コラム

植物のどんな構造をまねると“ヨーグルトがくっつかないふた”が作れるのか 身近な「バイオミメティクス(生物模倣)」(4/4 ページ)

実は身近なところで使われている技術。

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【答え】何の動物の肌をまねると、航空機の空気抵抗が減らせる?

答え:サメ肌

 サメの肌の表面には、細かいギザギザの溝があります。この溝の間をすーっと水が通り抜けるおかげでスイスイ泳ぐことができるのです。

 水の中のサメ、その上の航空機。それぞれの居場所は対称的ですが、航空機にサメハダのようなギザギザの構造を取り入れることで、空気抵抗を低減し、燃費を良くすることができるといわれています。

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