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「自動改札機」が講談社の児童誌『げんき』付録に カードを当てるとピピッとオープン
どんどん進歩する児童誌の付録。
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講談社の1~3歳児向け雑誌『げんき』9月号(8月1日発売/税別815円)の付録に、「おしゃべり じどうかいさつき」が登場しました。カードを当てると音が鳴り、ゲートが開くおもちゃで、児童誌の付録にも時代が反映されているのだなあとしみじみ。
「ピピッ! 電車に乗ったよ。プルルルル」など、9種類の声と乗り物の音が流れます
プラスチック製のカードリーダーとゲート、「のりものカード」のセット。難しい組み立ては必要なく、付属のシールを貼るだけで完成します。
リーダーはボタンが仕込まれていて、カードで軽くタッチするように押すとゲートがオープン。電車やバス、飛行機など9種類の乗り物の音声と効果音がランダムで流れます。
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とじこみ付録の紙人形をゲートに通すなど、本誌と連動した遊び方も。鳴った音に合った乗り物の写真を本誌記事から探す、知育遊びも用意されています。
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学校の図書館にもあったマンガでした。
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