「反則」「食べちゃいたい位かわいい」 那須どうぶつ王国のマヌルネコの赤ちゃんがかわいすぎる壁ドンを披露する(1/2 ページ)
肉球のプニプニ感が伝わってきます。
かわいらしいポーズを披露するマヌルネコの赤ちゃんがTwitterで人気を集めています。
この赤ちゃんは4月に那須どうぶつ王国(栃木県那須郡)で誕生したオスのマヌルネコ(関連記事)。ガラス越しに立ち、ジッとどこかを見つめています。
お行儀よくそろえた両手はまるで“壁ドン”をしているよう。手をついているのがガラスなので、肉球の形もはっきりと見えています。
この様子を紹介してくれたのは、mimo@マヌルネコの沼の中(@o8mimo8o)さん。壁ドンをする手がかわいくて、気付いたら手元だけをたくさん写していたそうです。
リプライ欄には「反則」「食べちゃいたい位かわいい」「プニって押したい」「壁ドンというより壁モフですね」といった声が寄せられています。
「赤ちゃんはどこを見ているの?」と思ったら、向かいにいるレッサーパンダを見つめていたとのこと。「一緒に遊びたいな」と思っていたのでしょうか。
マヌルネコの近況
那須どうぶつ王国の方によると、実は4月に誕生したのは8頭で、そのうちの1頭は死産、5頭は感染症で死んでしまい、元気に育っているのは「Cちゃん」と「Eくん」のみだそうです。
2頭は無事に離乳し、馬肉と鶏肉とミルクを混ぜた離乳食を1日3回食べるように。体重も順調に増加しており、公開時には、メス約1500グラム、オス約1800グラムにまで成長したそうです。
なお、公募していた2頭の名前は8月上旬に発表予定。どんな名前になるのか楽しみです。
マヌルネコとは
マヌルネコとはモンゴルなど中央アジアに生息するネコ科の動物。ネコ科の動物の中では最も古い種で、「世界最古の猫」とも言われています。
国内ではマヌルネコの展示自体が少ない上、準絶滅危惧種に指定されている希少な動物。2019年にマヌルネコが誕生したのは、国内では同園のみだそうです。
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