【画像】赤富士とひまわりが奇跡の共演! 山梨・群馬・栃木の絶景スポットで夏のお花を撮ってきた
夏の花は向日葵だけじゃない。
赤く焼けた富士山に大輪のひまわり――夏の絶景を山梨県、群馬県、栃木県の3県で撮影してきました。時間や場所によってさまざまな表情を見せるお花を画像13枚でお届けします。
花の都公園(山梨県)
8月初旬に訪れたのは、東京から車で約1時間半ほどの場所にある、山梨県・花の都公園。30万平方メートルにも及ぶ敷地に四季折々の花畑が広がることや絶景の富士山が眺められることから非常に人気の高いスポットです。標高1000mに位置したこの公園では年間を通して様々な花がめでられるようになっており、ひまわりは早咲きするものと、遅咲きのものが植えられています。
今回は無料で立ち入れるエリアから朝焼けに染まる赤富士をバックに咲くひまわりと百日草を、お昼からは夏雲をバックにひまわりと戯れる虫などを撮影。時間帯によってさまざまな表情を見せてくれるのが自然の魅力をあらためて感じました。なお、公式サイトにて花の都公園に咲く花の開花情報が確認できます。訪れる場合には事前にチェックすると良さそうです。
群馬県・富岡市丹生湖
続いて訪れたのは東京から約2時間の場所にある、群馬県富岡市丹生湖の近くにあるひまわり畑。11万本ものひまわりが早咲きと遅咲きに別れて植えてあるため、長い期間ひまわりを楽しむことができるのが特徴です。今回は富岡市観光協会の公式Facebookの開花情報を頼りに遅咲きエリアのひまわりを撮影しました。
一面に咲き誇る圧倒的なひまわりの美しさはもちろんのこと、太陽をいっぱい浴びようと咲き誇る姿になんだか元気がもらえそうです。また、例年8月上旬には期間限定で地元の人たちが「ひまわり祭り」を開催しており、地元野菜を使った料理や特産物の販売なども行われているほか、駐車場右側の道沿いには鉄パイプと鉄の板で作られたミニ展望台(早咲き用)もあるので、訪れた際はぜひのぼってみてほしいです。
栃木県・益子町
最後に訪れたのは、陶器の産地としても有名な栃木県益子町のひまわり畑。東京から車で2時間ほどの場所です。 こちらでは8月上旬の約1週間、「益子のひまわり祭り」と題して東京ドーム約2個分の敷地にひまわり畑が出現します。 ひまわり祭りの期間中は無料展望台が設置される他、土日・祝日には農産物の直売も行われます。夏の太陽を浴びた大輪のひまわりが咲き誇る姿は圧巻で、背の高いひまわりに囲まれると日常を忘れてしまいそうです。
またこのひまわり畑には、撮影用に固定された三脚が設置してあったり、インスタ映えスポットも用意されていたりもするので、訪れた際には活用してみるとよさそうです。
季節によって様々な表情を見せてくれる花々。今後も全国各地の四季折々の様子を撮影してくる予定なので、写真から季節を感じていただけるとうれしいです。
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