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牛久大仏で8月15日にお盆の追悼法要「万燈会(まんとうえ)」が行われ、約1200発の花火が茨城県牛久市の夜空を彩りました。大仏様のライトアップと役1200発の花火というシュールでカオスなコラボを撮影してきました。
像高100メートル、台座20メートルとブロンズ立像としては世界最大として知られる牛久大仏で行われる「万燈会」とは、無数の灯篭をつるし、先祖や各精霊を弔う宗教行事。お経に合わせて大仏様の身体がライトアップされる他、レーザー光線を使ったド派手な演出で知られています。
夕方ごろからはロウソクがともる他、奉納花火がスタート。1発3000円から申し込める奉納花火は毎年人気で、打ち上げ前には誰が申し込んだ花火なのかをアナウンスするのがユニークです。そして、21時ごろからはじまるのは、5分間で約1200発を打ち上げる花火。
大仏様の足元から大量の花火が打ちあがるほか、大仏様をバックに花開く大輪が美しくもシュールな光景を生み出しており、歓声を上げる人やカメラを向ける人の姿が多く見られました。
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