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窪塚洋介、CMで“17年ぶり”に卓球披露 斎藤工も感激「“この星の一等賞”を狙った男の片りんがド正面で見られた」(2/2 ページ)

窪塚さんがラケット持っているだけで胸熱。

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―― 「卓球」篇の撮影の感想を教えてください。

斎藤 IndeedらしいCMでしたね。卓球姿の窪塚さんを見られたのがめちゃくちゃ貴重でした。

窪塚 まぁ下手なんですけど(笑)。

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斎藤 でもやっぱり瞬間的に“この星の一等賞”を狙った男の片りんがド正面で見られたのでラッキーでした。

窪塚 楽しい現場で良かったです! 球はアウトでしたけどね。

―― 前回からCMの反響はありましたか。

斎藤 キャスティングがめちゃくちゃ最強だなと思いますし、周りからの反応もそれにつきます。窪塚さん、池内さんとの共演でCM自体が重厚かつ奥行きが出るようになりましたよね。

窪塚 逆に浅くなってない?(CMを見て)「あ、生きてたの? 久しぶりだねー」っていう人もいるし、「役とかじゃなくて、なんかそのまんまじゃん」という人もいますね。あんまり自分との温度差がない感じだけど、初対面(斎藤さんと前回の撮影が初対面)で、関係は友達でという設定があったりと、フェイクドキュメンタリー感があって、遊ばせてもらってますね。

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―― たくちゃんねるの反響はいかがですか?

斎藤 今のSNSが主軸になりつつあるド真ん中に飛び込めている感じが新感覚で、味を占めていますね。

窪塚 占めてるね。何かの記事で読んでたら「YouTuberデビューする俳優さんや芸能人の方が多い。斎藤工さんとか」って筆頭で出てたからね(笑)。ニヤりとしたけど。今(配信は)何回目?

斎藤 7回まで撮っていて、また新しく撮りたいなって思っています。

―― 窪塚さんは卓球のイメージを持つ人も多いですが、久しぶりに躍動感のある卓球姿を披露していかがでしたか?

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窪塚 しっくりきているのかは分からないんですけど、だんだんやっているうちに思い出してきちゃって、声がデカくなってきたかなというのはありました。懐かしかった。あれぶりだったので懐かしかったです。

斎藤 もちろん何度も見ていて、最近も映画番組で取り上げた作品でした。窪塚さんは点ではなく、線の人です。

窪塚 グッと来るね。

―― 今回のCMではセットのような職場で働いてみたい方に、「オシャレな職場」で検索して仕事を探す方法もあることを示唆していましたが、転職を考える人たちにコメントをお願いします。

斎藤 僕らの仕事って、現場ごとに転職していくような感覚があります。僕の能力で一番頼りにしているのが“順応性”で、人にはリカバリー能力が備わっていると思います。環境を変えるのは怖いかもしれないですけど、(逆に)自分を拡張していくチャンスでもある気がします。撮影初日の前とか不安で寝れなかったりするんですけど、いざその環境に行ってなじんでく自分に心地よさを感じる時があります。ぜひ、皆さんも拡張してほしいですね。

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窪塚 昔だったら一歩踏み出すという言い方をしていたかもしれないですけど、今風に言うとアップデートみたいなことが大事だと思います。アップデートしたい自分を頭で考えだすとキリがなくて、頭で考えると悪いように考えちゃいます。頭が(闘いの)リングに上がらずに気持ち・心がリングに上がって、それをサポートするセコンド的に頭を使えば良いと思う。情熱やハートが常にリングに上がってられるようにしていたいです。

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斎藤工 | 俳優 | 撮影 | 二階堂ふみ

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