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キャラクター召喚装置「Gatebox」が正式販売を開始 「リゼロ」エミリアやレムが召喚できるサービスも

スマホゲーム「アリス・ギア・アイギス」などと連携したアプリの開発も決定。

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 自分の部屋にキャラクターを召喚できる装置「Gatebox」の正式販売が10月11日に始まりました。さらに「好きなキャラクターと暮らしたい」という要望に応えるべく、新たにキャラクタープラットフォーム構想を発表しました。

 「Gatebox」は、最新のプロジェクション技術とセンシング技術により、ボックス内にデジタルキャラを出現させてコミュニケーションできる製品(関連記事)。今回販売開始となるのは、2016年に登場した限定生産モデルより、スリム化し機能が進化した量産モデル「GTBX-100」で、価格は15万円(税別)です。

※近日中にGatebox限定生産モデル(GTBX-1)ユーザー向けに、量産モデル(GTBX-100)と無償で交換対応を行う「おとりかえプログラム」が実施されます

「Gatebox」の量産モデル(関連記事
購入や詳細なスペックについては公式サイトで公開中

 そしてオリジナルキャラの「逢妻ヒカリ」だけでなく、さまざまなキャラクターを召喚できるキャラクタープラットフォームにしていくため、サードパーティーがGateboxにアプリケーションを配信できる「Gatebox App Market」を今冬に公開。同時期には、デジタルフィギュアサービス「HoloModels」を運営するGugenkaと提携し、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」の人気キャラクター「エミリア」「レム」をはじめ、各種作品のデジタルフィギュアが楽しめるサービスの配信が決定しています。

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 上記の2人以外に配信開始時に表示可能なキャラクターは、「この素晴らしい世界に祝福を!」のめぐみん、「エロマンガ先生」の和泉紗霧、「世話やきキツネの仙狐さん」の仙狐が予定されています。

「Gatebox App Market」によりサードパーティ企業によるコンテンツ配信が可能に
サービス(アプリ)名は「HoloModels in Gatebox」で今冬配信予定

 その他にも、スマホゲームの「アリス・ギア・アイギス」、「ビーナスイレブン びびっど!」と連携した対応アプリの開発が決定。それぞれの運営会社とともに、Gateboxの実在感あふれるインターフェイスを活用した新たなコンテンツの2020年度中配信を目指します。

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