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【漫画】戦闘用ドロイドが捨て子を拾う → 子育ての中で母性に目覚めていく姿が「尊い」と話題に(1/5 ページ)

親子の絆にグッときます。

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 とある戦闘用ドロイドが赤ん坊を拾い、子育てに奮闘する漫画がTwitterで話題に。徐々に母性を獲得していくドロイドが愛らしく、種族を超えた親子の絆にグッときます。作者は漫画家の加藤拓弐(@isiyumi)さん。

 2人が出会ったのは戦場でした。雨ざらしの捨て子を不憫に思ったドロイドは、その子を持ち帰り、自分の手で育てようと決めます。

 ですが無機質な機械の体では、赤ん坊に泣き止んでもらうことができません。そこでドロイドは生体スキンを使用して、人間の女性そっくりに顔パーツを換装します。戦闘用ドロイドが母親になった瞬間です。

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 それから十数年。歳を取らないドロイドと対照的に、赤ん坊は立派な青年に成長しました。とても親子には見えないふたりですが、老朽化したドロイドを息子が背負って歩く姿には、確かな家族の愛を感じられるのでした。

 作者Twitterには、ドロイドと息子が過ごした十数年間を補完するエピソードが次々と投稿されています。

 大きくなった息子を自分と同じ兵士のように訓練するものの、怪我させてしまい悲しくなったり……。

 唐突な「おふくろ」呼びに息子の「思春期」を感じ取ったり……と、子育ての中で母性に目覚めていくドロイドがかわいい。

 作者の加藤拓弐(@isiyumi)さんは、ヤングガンガンとコミカワ誌上にて漫画版『ナイツ&マジック』を連載しており、単行本1~9巻が発売中です。

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時系列バラバラで投稿される「あるドロイドのおはなし」。

画像提供:加藤拓弐(@isiyumi)さん

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