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上原さくら、ネガティブな内容を断定的に書き込む行為に苦言 人を憎まない姿勢に反響

否定一辺倒でない発言が共感呼ぶ。

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 タレントの上原さくらさんが10月16日、自身のブログに書き込まれたコメントについて言及したブログエントリを更新。“毒”という言葉がもたらす影響を説くとともに、ネガティブな内容を断定的に書き込む行為への苦言を呈しました。


「夜のフルーツは毒」というコメントに言及した上原さん(画像は上原さくらオフィシャルブログから)

 事の発端は、上原さんが16日に更新したブログの内容。スナック菓子やチョコレート類でなくフルーツを食べるようにしている日常をつづったブログエントリのコメント欄で“夜の果物は「毒」”だと指摘されると、続くブログエントリでこれに言及しました。


最近は毎日2種類くらいのフルーツを食べていると明かしたブログエントリ(画像は上原さくらオフィシャルブログから)

 上原さんは「毒の定義がそれぞれ違う」とコメントに理解を示しながらも、「流石にそれはないと思う」と自身の見解を説明。特に、食べ物を“毒”とする語感や表現、また情報そのものに強い衝撃を受けたとして言葉を続けています。

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 このブログの内容は、“夜の果物は「毒」”とコメントした人を断罪するものではなく、読み手も情報をうのみにしない責任があるというITリテラシーを説いたもの。一方で、不特定多数の人が目にするであろう場所でネガティブな内容を断定的に書き込む行為には、さまざまな考え方の1つを否定する意図はないとした上で“控えて下さると嬉しい”と苦言も呈しています。

 その上で、「でも、よかれと思って私に知らせて下さった気持ちはとても有り難く思います」と寄せられたコメントへの謝意を述べ、その後は、「果物を朝食べるのと夜食べるのでは効果が違うと言うのはよく聞く話」だとし、自身も果物を食べることによる作用を実感することがないことなどを明かし、スマートに話題を展開しました。

 このブログエントリのコメント欄では、「コメントする側も気を付けないといけないなって思った」と上原さんの意見に共感する声の他、「昔から、朝は金、昼は銀、夜は銅なら言われている」「嫌がらせで書いてる感じがしないから、打ち間違えな気がしました」など書き込まれた内容の意図をくんで建設的なコメントを寄せる人もみられます。これ優しい世界だ。


正論正論アンド正論が優しい世界を呼んだ上原さん(画像は上原さくらInstagramから)

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