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「流産しろ」「窃盗してた」「放火するチャンス」 川崎希、3年耐えた“嫌がらせ”の詳細明かす 開示請求で個人特定、訴訟へ

川崎さん「有名税とかそういう言葉で済ませることは出来ない」。

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 元AKB48で実業家兼タレントの川崎希さんが10月8日、これまで受けてきたネット上の誹謗(ひぼう)中傷や実生活での嫌がらせの詳細をブログで告白。川崎さんは4日、匿名掲示板での悪質な書き込みに対して法的措置をとったことを明かしていました。

川崎希 法的措置 嫌がらせ 誹謗 中傷 書き込み 発信者情報開示請求
川崎さん(画像は川崎希オフィシャルブログから)

 川崎さんは4日、誹謗(ひぼう)中傷の書き込みが多く見られた匿名掲示板「ママスタジアム」に対して発信者情報開示請求を行い、「誹謗中傷やプライバシー侵害をしてきた人たちの名前と住所が全て開示されました」と申し立てが認められたことを発表(関連記事)。この一件は多くのメディアで取り上げられ、川崎さんは「たくさんの応援メッセージをいただいて感謝しています 本当にありがとうございます」と反響に感謝をつづっていました。

 嫌がらせの実害は3年ほど前から出ていたそうで、「レストランやお店など行った場所ほぼ全てにやってもいないことでのクレームの連絡を入れられたり(無銭飲食してたとか窃盗してたとか)」と悪質な行為に悩まされていたことを告白。妊娠中には、「妊娠してると嘘つくなというメッセージや 流産しろなど知らない人たちから毎日メッセージが届いていました」などひどい誹謗(ひぼう)中傷を受けていたことも明かしています。

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川崎さんが発信者情報開示請求を行った「ママスタジアム」(画像はママスタジアムから)

 また匿名掲示板では、「みんなで自宅に着払いで荷物を送ろうと呼びかけられたり 海外にいる間は放火するチャンスと言われたり」と卑劣な書き込みも多くあったそうで、「これは有名税とかそういう言葉で済ませることは出来ないと思って」と法的措置を決意したという川崎さん。特定した人物たちについては、民事および刑事で訴える予定とのことです。

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夫のアレクさん、息子との家族ショット。家族に対する誹謗中傷もあったとのこと(画像は川崎希オフィシャルブログから)

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