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渋谷ドンキがハロウィーン夜間の酒販売を自粛 コンビニ大手も売らない方針

渋谷から酒が消える?

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 MEGAドン・キホーテ渋谷本店は、10月26日と31日の夕方から翌朝にかけて酒類全品の販売を自粛すると発表しました。大手コンビニ4社も自粛の方針を示しています。

 軽トラックが横転させられるなど、飲酒を伴うトラブルが相次いだ2018年秋のハロウィーン。渋谷区は新たに「渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例」を施行し、ハロウィーン期間(10月25日から27日、31日から翌5時)の路上飲酒を全面禁止としました。

 酒類を扱う店舗へは販売自粛を要請。2018年も瓶入りの酒類を販売しないよう呼び掛けていましたが、2019年は缶やボトルなどを含む酒類全品が対象となります。

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 要請に応えて完全自粛を表明したのがMEGAドン・キホーテ渋谷本店です。10月26日から翌5時、31日から翌5時は酒類全品が販売されません。一方で、コスチューム購入者には更衣室を貸し出すなど、「マナーを守って楽しむハロウィーン」に対しては協力的な姿勢を見せています。

 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップのコンビニ大手4社も販売自粛の方針を発表。ただし実際に販売しないかの最終判断は、加盟店に委ねるとしています。

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