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「今度また一緒に面白いことを」―― 社交辞令かと思ったら本当に面白い誘いが来るほのぼの漫画

童心に返ろう。

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 「今度また一緒に面白いことしましょうね」とは、ビジネスシーンの別れ際でたまにある言葉。大抵は単なる社交辞令で、実現しないものですが、もしも本当に「面白いこと」の誘いが来たら? そんな想像を描いた漫画が、ほっこりすると好評です。

ただの社交辞令だと思ったら、予想外の提案が……?

 ビジネスパートナーに「今日知り合えて良かったです! 今度また一緒に面白いことしましょうね!」などと言われた主人公は、内心「うわ~、絶対言うだけでしないやつじゃん……」としらけ気味。ところが、相手が「急に気温が下がってまだ衣替えしてない人もいるので、今かなり街中で薄着の人と厚着の人が混在してて」などとつらつらしゃべり出したことに、おや? と思い聞き入ります。

 そして相手の話は続き、「だから最も厚着の人と最も薄着の人がすれ違う瞬間を探しに行ったりとかしましょうよ」と、ちょっとおかしな提案に。子どものころ、「たくさん見ると幸せになれる」と思い込んでナンバープレートが黄色い車を探したような、そんな遊びのお誘いです。

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 提案に乗った主人公は童心に返り、連れ立って“その瞬間”を探すことに。人混みをかき分けた先で、ダウンベストを着た人と半袖シャツの人がすれ違う――まさに「最も厚着の人と最も薄着の人がすれ違う瞬間」を目撃し、2人してにこやかに笑うのでした。

 同作は漫画家のけん(@nomorehole2)さんが描いた作品。以前好評を博した4コマ漫画「それはしたいよ」が、シリーズとして続いたものです。Twitterでは「この意味の無いやり取りが人生で最高の思い出になる」「こういうのを面白いってずっと思い続けたいし、共有できる友だちをずっと大切にしたい」と、しみじみとした感想が寄せられています。

シリーズ最初の4コマ。こちらもほのぼの~
作者は「中憲人」名義で、『思春期コアラの一日』を著しています

作品提供:けん(@nomorehole2)さん

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