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生駒里奈、矢部昌暉 1年ぶりの続編に成長を実感、舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」公開ゲネプロ

今作では、火の部族の物語が描かれます。

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 舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」の公開ゲネプロが11月14日、東京のEXシアター六本木で16日の開幕に先駆けて実施。初日に行われた会見には、メインキャストの生駒里奈さん(ヨナ役)、矢部昌暉さん(ハク役)、陳内将さん(スウォン役)、塩崎太智さん(キジャ役)、曽野舜太さん(シンア役)、山中柔太朗さん(ジェハ役)、堀海登さん(ゼノ役)、熊谷魁人さん(ユン役)が登壇しました。

※塩崎太智さんの崎は「たつさき」

 同舞台は、2016年の「舞台 暁のヨナ」、2018年の「暁のヨナ~緋色の宿命編~」に続く3度目。今回の「烽火の祈り編」では、ヨナたち一行が食糧不足に苦しむ火の部族の人々を助けたり、模擬戦での地の部族長グンテとスウォンの戦いが描かれたりといった、原作の8~13巻にあたる物語が進行します。

 ねとらぼでは、公開ゲネプロと囲み取材の様子を写真とともにお届けします。なお、囲み取材の動画も、追って掲載していきます。

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ゲネプロの写真

キャストコメント

生駒里奈さん(ヨナ役) ヨナの心の成長だとか、さまざまな人との出会いを通じて成長していくところを見ていただきたいなと思います。

矢部昌暉さん(ハク役) 前回は、四龍が仲間になる前のお話がメインだったので、僕1人で敵と戦って姫を守るというシーンが多かった。今回も戦うシーンはありますが、ハクの人間らしい部分を見せられるんじゃないかと思います。

陳内将さん(スウォン役) ヨナ一行の外側にいるので、稽古中は寂しい思いをしました。スウォンは僕が持っていないものばかり持っている役柄なので、陳内を消すことに必死でした。

塩崎太智さん(キジャ役) ヨナ一行の結束力というのが、作品の中でもものすごく描かれています。そういう部分も楽しんでもらいつつ、キジャはすごくかわいらしいシーンも真剣なシーンもあるのでぜひ見ていただけたら。

曽野舜太さん(シンア役) シンアの無口な優しさ、目の力を使うときの感情、天然なところ、かわいかったりかっこよかったりというところがいっぱい織り混ざっているので、そういうところに注目してもらいたいです。

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山中柔太朗さん(ジェハ役) ジェハはお兄さんなので、お兄さんなりの優しさですとか、おどけるシーンもたくさんあるので、ジェハというキャラクターの魅力を伝えられたらと思います。

堀海登さん(ゼノ役) ゼノは、普段は無邪気なキャラクターなんですけど、ヨナやハクの心情を動かすことのできる重要なキャラクターでもあるので、そういったところを舞台でしっかり演じられたら。

熊谷魁人さん(ユン役) ユンの天才美少年っぷりが、いろんな場面にちりばめられているので、楽しんでいただけたらうれしいです。

舞台概要

会場

EXシアター六本木

2019年11月16日(土)~23日(土)

キャスト&スタッフ(敬称略)

生駒里奈さん(ヨナ役)、矢部昌暉さん(ハク役)、陳内将さん(スウォン役)、塩崎太智さん(キジャ役)、曽野舜太さん(シンア役)、山中柔太朗さん(ジェハ役)、堀海登さん(ゼノ役)、熊谷魁人さん(ユン役)、山田ジェームス武(キョウガ役)、釣本南(テジュン役)、瀬戸祐介(グンテ役)、本西彩希帆(ユウノ役)、武智健二(スジン役)、寿里(ハザラ役)他

原作:草凪みずほ(白泉社「花とゆめ」連載中)

脚本:早川康介

演出:大関真

企画協力:白泉社

主催:舞台「暁のヨナ」製作委員会

(C)草凪みずほ・白泉社/舞台『暁のヨナ』製作委員会

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