小さいころは慕ってくれた近所の男の子、思春期になってよそよそしく……? お姉さんと少年の漫画がかわいくてしびれる
この距離感がいい!
小さい頃からよく面倒を見ている近所の子が思春期を迎え、少し関係が変わってきた――お姉さんと少年の絶妙な距離感を描いた漫画が人気です。
女子高生の遥ちゃんは、近所に住む健太郎君の面倒を小さいころからよく見てきました。今や11歳の健太郎君、昔はよく懐いてくれていたけど、最近は手をつなごうとすると払われてしまうし、思春期に突入したのかすっかり距離を取られるようになってしまいました。「でも、いつかは姉離れするものよね…」と少し寂しい気持ちになっている遥ちゃん。
ある日2人で出掛けていると、健太郎君の友達と出会います。「健太郎ってお姉さんいたんだね」と、遥ちゃんを姉だと思い込んだ友達に、健太郎君は「みんなには言わないで」と全力で否定。自分と一緒に歩くのも恥ずかしい年ごろになったんだ……とまたまた悲しくなる遥ちゃんですが、健太郎君は「遥ねーちゃんはボクのお姉ちゃんじゃなくて…ボクの大切な人だよ」と友達にこっそり。でもその声は遥ちゃんにも聞こえていたみたいで、テレテレになる2人なのでした。
いつまでも子どもだと思っていたけれど、ある日成長や男らしさを感じたときの2人の関係の変化や距離感がたまらない。ちょっと大人に見えた健太郎君ではありますが、友達にした内緒話が、遥ちゃんにもしっかり聞こえていたというかわいらしさに萌えます。それにしても、「ボクの大切な人だよ」はシビれますね。
この漫画の読者からは「ご馳走様ですめちゃくちゃ可愛いですぅぅ……」「登場人物全員かわいい」など尊さにもだえるコメントが届いています。
作者は漫画家のヨウハ(@yoouhaaa)さん。漫画アプリGANMA!で『ツン姫さまとダメ王子ちゃん』を連載中の他、『ぼっちゃまは今日もイジられる』を手掛けています。
画像提供:ヨウハ(@yoouhaaa)さん
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かわいらしい2人を、思わず応援したくなります。
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