ダレノガレ明美、所属事務所に全タレントの薬物検査を願い出る　「素晴らしい行動」「勇気のある宣言」と反響

　タレントでモデルのダレノガレ明美さんが11月20日、自身の所属事務所に対し、籍を置いている全てのアーティストに薬物検査をするよう願い出たことをTwitterで報告。ファンからは「良い取り組みだと思います」「タレントと事務所との信頼が生まれますね」と、ダレノガレさんを支持するコメントが寄せられています。

　11月16日に女優の沢尻エリカ容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、「エリカ様…（泣き顔の絵文字）」「お会いした事ないですが、1リットルの涙から大好き女優さんです！」と、長年のファンゆえにショックを受けた様子だったダレノガレさん。

　17日には、タレントのJOYさんの「これだけ芸能人の薬物逮捕が多いなら半年なり1年に一度の薬物検査のルールを設けたらいいのに。抜き打ちでもいいですし」というツイートに対して賛同。「事務所側がやるべきだと思う！」「番組、ドラマ、関係者のみなさんに迷惑がかからないようにするべき！」と自身の意見を述べ、「何もしてない私達までが薬物どうせお前らもやってるだろ！　って思われるのが本当に悔しい。芸能人がみんなやってるわけじゃない！」と潔白の身である立場から、悔しさをにじませていました。

　19日には自ら動き、「事務所に所属している方すべてを検査しましょう！　っと話しました！」と報告。「先輩からまずはやらないと後輩はなんで？　とかなるから！」という理由で、まずは自身が最初に検査することも明かし、「やっぱりやったほうが安心できる」と本音を吐露しています。

　ダレノガレさんの決断に、ファンからは「素晴らしい行動です」「とても勇気のある宣言だと思います」と称賛する声や「これからは事務所側も率先してタレントさんを管理していかないと最終的に降りかかってくるのは事務所側ですからね！」と共感する声が寄せられています。