その「おしあわせ」、俺にもくれよ!!!　清野とおる、「いい夫婦の日」に壇蜜と結婚

　『東京都北区赤羽』『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』などの作品で知られる漫画家の清野とおるさんが11月22日、女優の壇蜜さんと結婚したことをTwitterで報告。ファンからは祝福の声とともに「令和イチびっくりニュースです!!」と驚く声が寄せられています。

　「こんなマイナーカルト漫画家と、壇蜜さんが北区役所で『入籍』とか意味がわからないですよね…僕もまったく意味がわかりません」と張本人ながら戸惑いつつツイートした清野さん。壇蜜さんとともに、それぞれの表情を描いた手描きイラストで顔を隠し、東京都北区役所に飾られている「本当におめでとう!!!」と書かれた自身のイラストを挟んだ2ショットを投稿しています。

　また、清野さんは「3年くらい前に結婚は完全に諦めたので『ラッキー』でした」ともツイート。ちょうどその頃にあたる2016年7月、清野さんは壇蜜さんが新聞で『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』を悩める読者にオススメしていたことを、母から聞いたとうれしそうにツイートしたことも。その後、2017年2月にはトークバラエティー番組「櫻井・有吉THE夜会」（TBS系）の撮影のため壇蜜さんと赤羽を徘徊（はいかい）したことをTwitterで報告しており、「赤羽での壇蜜さん、ものすごく『良かった』ですぅ」とメロメロな様子でつづっていました。諦めた頃にビッグな幸せがやってきてたんだな。

　2人の結婚に、ファンからは祝福する声と驚く声が続々と寄せられており、「お2人の出会いの漫画など読んでみたいです。。!!」とリクエストする声や「壇蜜さんがアカバネーゼに!?」と期待する声も。また、20年来の友人で『東京都北区赤羽以外の話』にも登場した漫画家の押切蓮介さんも2人をお祝いし、「清野君、僕達が裏でできてるというあらぬ疑いをこれで晴らすことが出来たね！　壇蜜さんの正体が押切蓮介だったとか言われてるけど事実無根だよ！」とツイートしています。押切蓮介=壇蜜説出てるの好き。

　なお、清野さんは「これからも赤羽に住みつつ、くだらない漫画を描き続けていく所存ですので、よろしくお願いします」と、赤羽の住人にはうれしい言葉で結婚報告を締めています。結婚式やるなら2次会のために「居酒屋“ちから”」復活してほしい。