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「女ってやつは」「男ってやつは」 幼なじみ夫婦の人生をそれぞれの視点で描いた漫画に涙腺崩壊する人が続出

2人はいつもいい関係。

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 ある幼なじみ夫婦の人生をそれぞれの視点で描いた漫画の最後の展開に涙腺が緩んでしまいます。作者は漫画家の吉谷光平(@kakikurage)さんです。

「女ってやつは」……

 物語の前半は男性からの目線で描かれています。幼なじみの女の子は、小さいころから自分勝手ですぐに泣いて、付き合うことになったときも「ただの幼馴染みとしか思ってなかったと」素直じゃないセリフを口にします。でも、昔からそんな彼女の笑顔にはめっぽう弱い男性に、彼女はウエディングドレス姿で「ぜったい、しあわせにしろよな」と笑顔を見せます。

 後半は、女性からの目線で描かれた結婚後の物語。「愛してる」なんて言いながら結婚記念日を忘れたり、「明日休みが取れたからディズニーランド行くぞー!!!!」と突然言い出したり、子どもが巣立って2人きりに戻ったら「イチャイチャする?」と言ったり……夫の身勝手さを愚痴ります。そして「君より後に行く」って言ったのに……先立ってしまった夫に「ほんと、あなたって勝手よね」とつぶやくのでした。

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「女ってやつは」泣くしキレるし素直じゃない
でも、その笑顔にはめっぽう弱い
「男ってやつは」いつも自分勝手
そして、本当に勝手。でも「しあわせにしろよな」という願いはかなえたのでしょうね

 「いい夫婦の日」に再掲されたこの漫画には幼なじみの2人の人生がギュッと詰まっています。それぞれ「女ってやつは」「男ってやつは」と、相手に対する愚痴を述べ合っているのかと思いきや、最後は長い間積み重ねてきた時間の中で、互いを理解し、思い合っていたのだろうと思えて、グッときてしまいました。

 この漫画の読者からは「朝から泣いてしまいました」「最近、胸が熱くなるマンガに出会ってませんでしたが、この短い文章に人生が 泣けました」「最後のコマが幸せそうだったから、約束は果たせたんですね」など2人の関係にグッときた人が多かったようです。

 作者の吉谷光平(@kakikurage)さんは、「今どきの若いモンは」が口癖の課長がカッコイイ言動で部下をメロメロにする『今どきの若いモンは』や、合理主義男子と経験豊富な女子の恋愛を描いたオフィスラブコメ『恋するふくらはぎ』を連載しています。

画像提供:吉谷光平(@kakikurage)さん

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