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「いてぇーよー」「Enterキー大丈夫か!?」 パソコンのキーボードに命を吹き込んだ漫画に申し訳なさでいっぱいになる

理不尽な扱いを受けるキーボードの気持ちになってみてよ!

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 全身全霊で「ッターン!!」されるEnterキーの気持ちを描いた漫画に、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。キーボードさん、みんな生きて……。


八つ当たり、ダメゼッタイ

 仕事やプライベートでパソコンに文字を入力しているとき、イライラした気分をキーボードにぶつけたりしていませんか? そんな時、もしかしたらキーボードは苦痛に耐えながらも、キー同士でいたわり合っているかもしれません。

 「みんな大丈夫か……?」「いてぇーよー」と、文字キーたちは戦場で攻撃を受けた兵士のようにボロボロです。中でも一番ダメージがひどいのはEnterキーです。顔が腫れ上がり、息も絶え絶え。

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Enterキー押すとやることひとつ終わったって気分になるんですよね

「カチャカチャカチャカチャ、ッターン!」ってされるこっちの身にもなってよ!

 「なんで人間はEnterばっかり強く押すんだ」と理不尽を嘆く文字キーに反して、Enterキーは自分の境遇を受け入れています。「僕はひとつの作業に“区切り”をつけるために存在しているのさ……!」。そして彼らは再び、その小さな体で持ち主のイライラを受け止めるのでした――。キーボードは大切に扱いましょう。


道具ゆえに持ち主に文句も言えない……

 このまま使い続けていたら、近いうちに反乱を起こして飛び出してしまうキーや完全に使えなくなってしまうキーも出てくるかもしれません。そんな彼らに対し、リプ欄では「すまんな」「頑張れEnterキー!」など、思いやりに満ちた言葉が届いています。

 作者は社会人漫画家のチャロス(@Cha_ros)さん。くらげバンチで連載していた『つんつん』を、現在Twitterでも公開しています。いつも何かをつんつんしている隣の女子に、つんつんされてしまう男子のお話です。

画像提供:チャロス(@Cha_ros)さん



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