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現社長が逮捕されたマンション大手「プレサンス」の株価が暴落
マンション供給数で大手。
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2019年12月17日の株式市場で、関西を地盤とするマンション販売大手プレサンスコーポレーション(東証1部、大阪市)がストップ安(値幅制限の下限)となる400円安(-22.6%)まで下げました。
同社の現社長が横領事件に絡み逮捕されたためで、同社は「当社社⾧が逮捕されたことは、誠に遺憾であり、お客様、株主、取引先ならびに関係者の皆様にご心配ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
報道によると、大阪観光大学などを運営する学校法人「明浄学院」を巡る21億円の横領事件で、既に逮捕されている法人の元理事長ら5人と共謀した疑いで、大阪府警は16日、同社社長の山岸忍容疑者(56)を逮捕しました。
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プレサンスは1997年に創業し、98年から「プレサンス」ブランドでマンション販売を開始。2013年に東証1部に株式上場しています。2020年3月期の連結売上高予想は2092億円。17日終値ベースの株式時価総額は877億円です。
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