【オタ母あるある漫画】スマホの予測変換が推しの名前を覚えていて、子どもにツッコまれる事態に
子どもの口から推しの名前が出てくるとめっちゃ焦る。
2児を育てるワーキングマザーのフミエさん(33歳)は、推しを愛する女としての顔(推し活ネームは「カーマイン」)も持ち合わせている“オタ母”です。家族にはオタの顔はオープンにはしていませんが、オタ友とLINEで交わすオタトークが日々の癒やし。しかしその癒やしが、ちょっとだけ気まずい出来事を引き起こす……!
とある平日の夜のこと。夕ご飯のあとに皿洗いなど家事をしながら、長男くんに「明日の学校の準備は?」と聞くフミエさん。数分後、やはりというべきかなんというべきか、「ママー、漢字ノートがない~」と明日必要なノートがないことを言い出します。もっと早く言ってくれ~!
長男くんは「パパにメールして買ってきてもらうからケータイかしてーっ」と頼んできます。全くもう……と思いつつスマホを貸すフミエさん。ここまでは“母あるある”です。
ところが……「パパへ かんじノートをかって」とメールを送ろうとした長男くんは、ドキッとすることを言ってきます。
「(『かんじ』の)予測変換に『かつみ』ってでてくるんだけど」。思わず飲んでいたお茶を吹き出しそうになるフミエさん。この「かつみ」とは、フミエさんの推しの名前です(※仮名)。そう……オタ友との日々のオタトークでスマホが推しの名前を覚えてしまっていたのです。
焦るフミエさんに、長男くんは「いいんだよ……かくさなくても」と見透かし顔。チラッと投げた視線の先には、それとな~く置いている推しが出演しているDVDが。もしかしたら長男くん、母の“オタとしての顔”を察しているのかもしれませんね……! でも、子どもの口から推しの名前が出てくるのは心臓に悪いもの。無理だとは思いつつ、気づいていても気づかないふりをしてほしいところです……。
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