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グッドスマイルレーシング「Super GT」2020年チーム体制を発表 2010デザインを彷彿とさせる「レーシングミク2020Ver.」披露

今年のレーミクさんはマジミラ2016ミクさんを手がけたLEN[A-7]さんが描く。

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 国際モータースポーツ「Super GT」に参戦しているグッドスマイルレーシングが、2020年シーズンを戦う新体制を発表。チームの看板娘である「レーシングミク」の新ビジュアルも披露しました。


初公開された「レーシングミク2020Ver.」イラストはマジミラ2016デザイン手がけたLEN[A-7]さん

 グッドスマイルレーシングは、人気キャラクター「初音ミク」をレース向けにアレンジした「レーシングミク」をあしらった痛車がトレードマークとなっているレーシングチーム。2010年からSuper GTのGT300クラスに参戦しており、2011年、2014年、2017年にシリーズチャンピオンを獲得しています。

 発表された2020年のチーム体制は、エントラント名が「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」、エントラント代表に安藝貴範(グッドスマイルカンパニー代表取締役社長)、監督に片山右京(TeamUKYO 代表)、ドライバーに谷口信輝、片岡龍也、メンテナンスガレージにRSファイン(代表:河野高男)、アートディレクターはコヤマシゲトとなり、2019年のチーム体制に引き続いて歴戦のメンバーそのままという体制になりました。

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左から安藝貴範さん、谷口信輝選手、片岡龍也選手、河野高男さん

監督を務める片山右京(TeamUKYO 代表)さん

 ゼッケンは「4」で、マシンは「グッドスマイル 初音ミク AMG」で登録される「Mercedes-AMG GT3」。大幅な改良によって戦闘力を高めた最新の2020年モデルがベースとなっており、昨年まで一味違う走りに期待が高まります。

 チームのシンボルであり、勝利の女神として愛されているレーシングミクは、2016年に開催された「マジカルミライ2016」でメインビジュアルを手がけたイラストレーター・LEN[A-7](レナ)さんを起用すると発表しました。


2010年のレーシングミクを彷彿とさせるメカニック風スタイルのデザイン

LEN[A-7]さんは2016年に開催された「マジカルミライ2016」のデザインを手がけたイラストレーター

 「レーシングミク2020Ver.」のデザインは、白と黒を基調にメカニックを意識させるコスチュームになっており、タイヤ交換などで使われる「インパクトレンチ」がキーアイテムとなっています。メカニック風のコスチュームにインパクトレンチという組み合わせは、2010年に登場したレーシングミクを彷彿とさせます。

 参戦マシンについては、2020年1月10日から幕張メッセで行われる「東京オートサロン2020」会場で披露される予定。毎年恒例のチームサポーター「レーシングミクサポーターズ2020」は2月9日に開催される「ワンダーフェスティバル2020[冬]」会場で発表される予定です。

 また、グッドスマイルレーシングで行われている個人スポンサー制度についても発表があり、2020年シーズンは2019年12月21日より募集がスタート。詳細はグッドスマイルレーシングの公式サイトにて発表するとしています。

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(C) LEN[A-7] / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net directed by コヤマシゲト

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