「犬とか猫とか人と暮らしてくれる生物すごいな?」 猫の気持ちになってみた漫画に「確かにすごい」「猫の器広い」の声
動物の気持ちになって考えた。
猫や犬など、当たり前のように人間と一緒に暮らす動物たち。しかし見方を変えると「それってものすごいことなのでは……?」と考えさせられる漫画が、漫画家である迷子(@maigo_twi)さんのTwitterアカウントに投稿され、共感を呼んでいます。
迷子(@maigo_twi)さん、一緒に暮らす猫ちゃんがリラックスしている姿を見て、ある考えが浮かびます。それは「犬とか猫とか人と暮らしてくれる生物すごいな?」ということ。「自分より何倍も大きい生き物の近くで寝るってどうかしてるな?」と気付いた迷子さん。人間は猫にとって、大きさ、見た目、匂いや愛情表現などあらゆることが違い、意思疎通もできない生き物。それって猫にとってとてつもない恐怖なのでは? と考えたのです。
もし、猫にとっての人間と同じ様な存在「人間の何倍も大きく、見た目も愛情表現も全く異なる生き物」がすぐ側にいたらーー。迷子さんは未知なる生物を想像し、猫の気持ちになって考えます。そんな巨大生物が、好意を持っているとはいえ自分を追いかけ、愛情表現をして来たら……。こ、これは想像しただけで怖いぞ……!
漫画には「同じことをずっと思ってた!」「猫とか犬、動物たちってすごいな」「動物たちの器の広さよ……」などの声が寄せられており、「動物たちの立場になって初めて考えた」という人が多く見られました。
ちなみに迷子さん宅にいる猫ちゃんは、ちょっと(かなり?)ツンデレな性格なんだそうです。迷子さんのTwitterアカウントには、冷たくされてもやっぱりかわいく、時にその存在に救われる「猫あるある」なお話や、猫に眺められながらつかる「猫風呂」のユニークなアイデアなどを描いた漫画も投稿されています。
迷子(@maigo_twi)さんは、Webメディア・マトグロッソにてショートコミック「プリンタニア・ニッポン」を連載中。未来の世界を生きる「佐藤」と、生体プリンタから出力された、もちもちぷりんとした謎の生物「プリンタニア・ニッポン」との交流を描いています。
許されなかった
「猫に迷惑をかけるな」
昨日のひどいねこ
「ねこ風呂」があってもよいのでは?
画像提供:@maigo_twiさん
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