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わざわざ作った狙いはどこに? あのソニーがコンセプトカー「VISION-S」を発表、センサーやオーディオなど独自テクノロジー満載(2/3 ページ)

販売予定はないようですが、カッコいいクルマ! 【更新】CES現地からのフォトレポート追加

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CES現地からの「VISION-S」フォトレポート


ソニーがCES 2020で公開したコンセプトカー「VISION-S」。連日多くの来場者が周囲を取り囲むなど、ひと際高い注目を集めていた(写真:太田百合子)

車体のフロントからサイドにかけてLEDのラインが設けられていて、スマートフォンでキーロックを解除すると光る演出も用意されている(写真:太田百合子)

車内は完全セパレートの4シーター仕様、荷物スペースも大きく作られている。コンセプトカーながら、セダンとしてほぼ完成されたパッケージだ(写真:太田百合子)

バッテリーの容量などは未発表だが、もちろん内燃機関のない100%EV。車内外にCMOSイメージセンサーを含む複数の種類のセンサーを合計33個配置している(写真:太田百合子)

ダッシュボードの左右いっぱいにタッチディスプレイが広がる。ディスプレイは位置を入れ替えることができ、助手席側でナビなどを設定し、運転席側へ移動といったこともできる(写真:太田百合子)

ダッシュボード下にもタッチパッドの役割をする小さなディスプレイがあり、ここでエアコンなどの設定もできるようになっている(写真:太田百合子)

視線を落とさずに操作できるようコントローラーも用意されている。コントローラーは前列だけでなく、後列シートの中央にも設置されている(写真:太田百合子)

後列シート向けにもそれぞれ独立したディスプレイが用意されていて、個別にエンターテインメントを楽しめるよう工夫されている。シートスピーカ0により、どの席でも360度の立体サウンドが楽しめる(写真:太田百合子)

後部座席向けにもエアコンなどが操作できる、小さな液晶パネルが用意されている(写真:太田百合子)

ルーフにはガラスを採用。室内がより広々と感じられるように工夫されている(写真:太田百合子)

バックミラー、サイドミラーともカメラを使用した電子ミラーとなっている(写真:太田百合子)

自動運転の精度は「自動運転レベル2+」相当。現状はステアリングホイールなどの操作系も用意されているが、将来的にはソフトウェアアップデート(!)などにより「自動運転レベル4」まで行けるとの話だ(写真:太田百合子)

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