ひょうたんの中に広がる「モネの池」が神秘的で美しい　ひょうたん作家のジオラマ作品に感動の声

　ひょうたんの中に美しい「モネの池」が広がる“ジオラマひょうたん”が「きれい」「すごいセンス」と話題になっています。

　球状になっているひょうたんの下部分が一部切り抜かれており、そこから鯉の泳ぐキラキラとした池が見えます。手の平に乗ったひょうたんのサイズ感やビジュアルとのギャップがすごいだけに、まるでCGを合成したかのような存在感です。神秘的だ……！

　池を照らすあかりは、ひょうたん内の上部に取り付けられたLEDライトで、薄暗い中で撮影した動画も公開されています。昼も夜も眺めていたくなるデザインとアイデアがステキ。

　投稿したのは、ひょうたんを使ったさまざまな作品を制作・公開しているひょうたん作家・ひょうたん すみじろう（@nagaoryuu33）さん。今回のような“ジオラマひょうたん”以外にも、ひょうたんを彫りセロファンを貼って中から光らせた“ステンドグラス風ひょうたんランプ”も多く制作。いずれも美しく、独自の世界観が魅力的な作品となっています。

　ちなみに、ひょうたん自体は種からの栽培も行っているそうですが、今回使用したのは仕入れたひょうたんとのこと。

　Twitterでは「めちゃくちゃステキ」「斬新なデザイン！」と感動する声が寄せられ、「部屋に飾りたい」「欲しい」の声も上がる反響を呼んでいます。なお、現在のところ販売については未定。ひょうたん すみじろうさんの作品が気になる方は、ひょうたん すみじろうさんのサイトやハンドメイド通販サイト「minne」のページをのぞいてみるといいでしょう。

ひょうたん すみじろうさんの作品

画像提供：ひょうたん すみじろう（@nagaoryuu33）さん