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「“世界の終わり”と感じる闘病生活の始まりだった」「皆に感謝したい」 セカオワ10周年でFukaseが感謝の言葉をつづる(1/2 ページ)

想像を絶する苦労からの今。

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 ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のFukaseさんが2月11日、10周年を記念した感謝の言葉をInstagramに投稿しました。そこには、まさに「世界の終わり」を経験してきた深瀬さんの重い言葉と、圧倒的なまでの感謝がつづられています。

Fukaseさんの投稿(画像はFukase Instagramから)
Fukaseさん(画像はFukase Instagramから)

 メンバーたちの白黒写真が添えられたこの投稿の最初の言葉は、「保護室という監視カメラの前で糞尿を垂れ流さなければいけない部屋に自分がいた時、1番辛かったのは時計が無い事だった」と、10代で経験した闘病生活のことを振り返るところから。「自分は社会からドロップアウトしたんだと確信」「それこそ“世界の終わり”と感じる闘病生活の始まりだった」など、当時の経験を生々しい言葉で表現しています。

 しかしその後は、「あれから何年も経って自分は今日で10年間、音楽家を続けられている」「前を向いて進めた10年間は本当に煌きのような時間だった」「俺たちを、俺たちの音楽を好きになってくれてありがとう」と感謝の言葉がつづられており、最後は「ありがとう そして、これからもよろしくお願いします」と締めくくられています。

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今では多くの仲間や友人に囲まれています(画像はきゃりーぱみゅぱみゅ公式Instagramから)

 この投稿にフォロワーからは、「これからも応援し続けます!」「ずっとずっとだいすきです」「素敵な写真過ぎます」「感謝でいっぱいです」「一生ついて行きます」「本当にsekai no owari に出会えてよかった」「セカオワに助けられました」など感謝の声が多数寄せられていました。

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