古民家の庭の草刈りを3年間ひたすら続けた夫妻の総集編動画が、YouTubeに投稿されました。見入ってしまう作業風景が話題を呼び、記事執筆時点での再生数は9万5000回を超え、1500件以上の高評価を集めています。
古民家再生に取り組む夫妻
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「ふるさとの栞」。夫妻で築95年の古民家の再生に取り組んでおり、今回の動画は2022年から2024年の期間に行った庭の草刈りの様子を1本にまとめたものです。
これまでの草刈りを振り返る
動画は、2023年の夏に撮影した斜面の草を刈る場面からスタート。1人が草刈り機を使い、もう1人が散らばった草をかき集めていきます。みるみるきれいになっていくのが気持ちいい……!
場所によっては草刈り機ではなく鎌を使って自力で刈らなければならないところもあります。動画には、手押し車に乗せた大量の草を坂の上へ運ぶ様子も映っており、とても大変そうな様子が伝わります。
同じ場所を2024年に刈った際は、作業時間を朝方に変えました。暑さによる体力の消耗を少しでも減らすための工夫ですが、草刈り作業には改良の余地がまだあるとのこと。今後どんな対策をするのか、楽しみですね。
過去と現在、作業効率の変化がわかりやすい
玄関前や駐車場の草も自分たちで刈っている夫妻。荒れ放題だった2022年当時は草丈が高く、地面に何があるか全く分からない状態でした。そのため、駐車場の草刈りはとりわけ慎重に行ったそうです。
しかし、2度の草刈りを実施したことで、駐車場も非常に作業しやすい環境へと変化。2024年は何も気にすることなく、草刈り機でどんどん刈れるようになりました。
動画ではこの他にも、みるみるうちに美しく整っていく3年分の草刈りの様子を公開。地道に手をかけ続けた結果がよくわかるビフォーアフターは必見です。
夫妻力を合わせての草取りに反響
コメント欄には、「いつもコツコツとやってらしゃって感心して見てます」「やはり手入れをすればだんだんと楽になりますね」「お二人のひたむきな姿に勇気をいただいてます」「やっぱり二人で一緒な作業するのは、頑張れますよね」などの感想が寄せられています。
同チャンネルでは、この他にも、古民家の床や廊下をひたすら解体したり、竹林を黙々と片付けたりする動画が公開されています。
画像提供:YouTubeチャンネル「ふるさとの栞」さん
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