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そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】(1/3 ページ)

アーティストにかかれば、ケチャップとキャンディは画材。

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 マッチや食べ物などを使って「バットマン」シリーズに登場するジョーカーを描く動画がYouTubeに投稿されました。通常の道具を使って描いたパターンとの比較が面白い。

まさかのペロペロキャンディが登場!?

 投稿したのは、英アーティストのHoward Leeさん(@howardglee)。動画では、ジョーカーの絵の左側を“0円の画材(日常生活のアイテムや食べ物)”で、右側を300ドル(約4万円)の画材を使って描いています。

 鉛筆・色鉛筆の変わりに使用するのは、使用済みのマッチ。燃えて黒くなったマッチ棒の先端をまるでペンのように使い、髪の毛や影を表現していきます。

ジョーカー 絵 0円 300ドル 画材 比較 着色 マッチ ケチャップ キャンディ ジョーカーの顔を半分に分けて、左を0円/右を約4万円の“画材”でそれぞれ着色していきます

 続けて、すり鉢で茶葉らしきものをすりつぶして緑色を、白い歯磨き粉でハイライトを入れていきます。驚くのは、重要な赤色として登場したケチャップと、青色のペロペロキャンディ! 繊細な着色をするにはかなり難しそうなアイテムですが……?

ジョーカー 絵 0円 300ドル 画材 比較 着色 マッチ ケチャップ キャンディ キャンディで青色を!?

 できあがった絵を見てビックリ。300ドルの画材で描いた絵と比べても遜色ないくらいクオリティーの高いジョーカーが完成しています。弘法筆を選ばずとはまさにこのこと……!

ジョーカー 絵 0円 300ドル 画材 比較 着色 マッチ ケチャップ キャンディ 完成! 300ドルの画材を使った右側と比べても遜色ない完成度!

驚きの結果に「素晴らしいアーティスト」の声

 コメントには「信じられない」「なんて素晴らしいアーティスト」「素晴らしい」など賛辞が寄せられ、動画公開から約1日で約6万再生を記録しています(記事執筆時点)。

 Howard Leeさんはほかにも、さまざまなモチーフをアーティスティックに描く動画や、騙し絵要素のある作品のメイキングなどを公開しています。

画像はHoward LeeさんのYouTubeチャンネルより引用

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