「困ってる人の足元みてる感じ……」　秋野暢子、マスクを60枚8000円で高額購入　中には送料2万円の商品も

　女優の秋野暢子さんが2月24日、新型コロナウイルスの影響で全国的に品薄となっているマスクを高額で購入したことをブログで報告。電車通勤の娘のためにやむなく購入したそうで、「マスクが無くて困ってる人の足元みてる感じで……ちょっと悲しくなります」と高額販売に対する思いをつづっています。

　「ビックリの値段ですがどこにいっても売ってない」とネット通販で60枚8000円のマスクを購入したことを明かした秋野さん。「10枚で980円なのに 送料が20000円ってマスクもありでした」（原文ママ）と品薄を利用した商法も目にしたそうで、「今のコロナウイルス早く終息してほしいですね」「マスクも普通の値段で買えるようにしてほしいです」など事態の早期正常化を願っていました。

　芸能人もマスクの入手には苦労しているようで、元モーニング娘。の辻希美さんは同日、以前に自身のYouTubeチャンネルで紹介した手作りマスクを制作したことをブログで報告。お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎さんは25日、「昨日静岡で普通にマスク売ってた。自販機で。1箱に2個入って100円。 1箱だけ買った。足りない物を独り占めしなさいとゆう教育はオレは親から受けてないから」と他人にも配慮しつつマスクを購入したことをTwitterで明かしています。

　またタレントの北斗晶さんは25日、「怖い世の中です」のタイトルでブログを更新。マスクは確保できているそうですが、花粉症の症状でくしゃみが出ていることを明かしており、「クシャミしたら、一斉に周りの皆んながギロっと見る もちろん、マスクしててもね ウイルスもだけど…こわい世の中ですわ」とまた違った苦労があることをつづっていました。