カリカリビターなカラメルがたまらん! ローソンウチカフェの新作「パリとろ」「ふわしゅわ」を一足早く食べてみた
パリとろ、おすすめです。
ローソンは3月10日、ウチカフェシリーズの新スイーツ「パリとろ -パリとろブリュレ-」「ふわしゅわ -ふわしゅわスフレ-」を発売します。一足早く、ねとらぼ編集部で実際に食べてみました!
パリとろ -パリとろブリュレ-
今回、2つの新商品を実食しましたが、特におすすめしたいのは「パリとろ -パリとろブリュレ-」(285円/税込、以下同)。
この「パリとろ」の特徴は、なんといってもカラメル部分。クレームブリュレに欠かせない、砂糖を火で焦がしたパリパリのカラメルですが、すぐ水分を吸ってしまうため、コンビニでこの独特の食感を出すのは難しかったそうです。
「パリとろ」のトップには、こげ茶色のカラメルが鎮座。早速割ってみると、想像よりも手応えのある厚みであることが分かります。カラメルの苦みと、香ばしさをしっかりと感じる味は、少し大人向けかもしれません。
カラメルは、レストランやケーキ屋さんのものよりも、クランチキャンディーに近い印象。パリパリというよりもカリカリ感が強いので、細かく割って食べることをおすすめします。
カラメルの下にあるのは、滑らかな食感のブリュレ。卵のコクを感じる優しい甘さで、カラメルとの食べ合わせもばっちり。ブリュレを最後まで食べきると、底にはバニラビーンズの粒が。コンビニスイーツなのに本格的……!
「硬い派」「やわらかい派」など、さまざまな派閥があるプリン系スイーツですが、「カラメルしっかり味わいたい派」「クレームブリュレ好きだよ派」の方にはぜひ試していただきたい、筆者おすすめの1品です。
ふわしゅわ -ふわしゅわスフレ-
同時発売の「ふわしゅわ -ふわしゅわスフレ-」(240円)は、2種類のチーズを使用したスフレ。パッケージはスフレをつつみこむような形のトレーになっており、ふわふわのスフレをつぶすまい……という開発者の思いを感じます。
ローソン広報によると、チーズを2種類しているのは、異なる食感の「ふわしゅわ感」を出すためとのこと。
味は、チーズスフレというイメージよりは、どちらかというとミルキーな印象を受けました。コンビニスのスフレ系スイーツは、密度が高く味がしっかりしているイメージがあったのですが、そのどちらでもなく、なんとなく上品な雰囲気のスイーツです。
「パリとろ -パリとろブリュレ-」「ふわしゅわ -ふわしゅわスフレ-」は3月10日発売。ウチカフェシリーズでは、今後「クキ3(サン)シュー クキクキクッキーシュー」「マウントプリンバスチー バスク風チーズケーキ」「ミチプー ミッチリプリン」などの新商品が続々と発売される予定です。(関連記事)
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