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遊んで学べる防災ボードゲーム「INCASE」が登場 防災グッズを集めて災害に備えるルール

東日本大震災から9年。防災をより身近にするためのボードゲームです。

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 防災知識を遊びながら学べるボードゲーム「INCASE」が登場。3月11日から専用ページにて先行予約の受付を開始しています。価格は2499円(税別)。

防災ボードゲーム「INCASE」(ゲームデザイン:gigigi 山本龍之介/デザイン:Riku)

 防災Webメディア「SAIGAI JOURNAL」や、災害ボランティアマッチングプラットフォーム「スマレプ」を運営するTech Designによる防災ボードゲーム。子どもから大人まで楽しめるシンプルな“チキンレース”形式のゲームで、さまざまな防災グッズを集めて災害が起こるときに備えるルールとなっています。対象年齢は6歳以上。

 プレイ人数は2~5人で、プレイ時間は10分ほど。「防災カード(40枚/12種類)」「地震カード(20枚/5種類)」「対応早見表(5枚)」「ルールブック」がセットになっています。

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防災グッズを集めて、災害に備えるゲーム内容

 ゲームデザインは、企業研修用ビジネスボードゲーム「Marketing Town」を開発したボードゲームブランド「gigigi」の山本龍之介さんが担当。娯楽として楽しみつつ防災の最低限の知識を学べるとしています。ちなみに“積み木”をモチーフにしたというカードデザインは、ゲームのワクワク感とともに「防災は日々の備えや知識の積み重ねである」というメッセージが込められているそうです。

「防災をより身近に、楽しく学べるようにしたい」という気持ちから誕生

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