「人間コピー機か」「もはや漫画家」　中川翔子、『鬼滅の刃』一発描きが想像以上のクオリティー（1/2 ページ）

　タレントの中川翔子さんが3月17日、人気マンガ『鬼滅の刃』のキャラを描き上げるライブドローイング動画をInstagramに投稿。“しょこたん画伯”の画力が十二分に発揮された仕上がりに「一発書描き凄すぎる」「上手い通り越して神」「神の左手」など圧倒的賛辞が寄せられています。いやシンプルにすごいな。

　「鬼滅の刃のキャラを、一発描きで描いてみた」とコメントを添えて投稿した動画は、ライブドローイングの様子をタイムラプスで撮影したもの。目から描き始めると、舞台を見てから推しになったという我妻善逸の姿が白い紙に徐々に浮かび上がります。

　途中ほとんど迷うことなく描き進め、少し動画から目を離すと、既に善逸は完成。「すごいものを見た……」と余韻に浸っている間もなく、そのまま続けて嘴平伊之助、そして竈門炭治郎、さらには禰豆子まで余白をドンドン埋めていくスタイルで描き上げてしまいました。

　動画では手本にしているイラストなどは確認できず、恐らくは脳内イメージをそのまま紙に落とし込んだのだと思われますが、迷いなく筆を滑らせ、ハイクオリティーな集合絵を描き上げてしまう匠（たくみ）の業にファンからは「一発書描き凄すぎる」「みんなの表情がすごいし、ここまでバランス良くかけて本当に素敵」「ギガントスゴすぎる」「上手い通り越して神」など絶賛の声が続出しています。

　過去にも多くの作品のハイクオリティーなイラストを披露するなど、絵心に定評のある中川さん。『鬼滅の刃』イラストは1月に“らくがきねずこ”と題してアニメっぽい禰豆子のカラーイラストをTwitterに投稿。さらに3月12日にも丁寧に着色された迫力のある禰豆子イラストを投稿し、「善逸も描いて欲しい」などの反響を呼んでいました。