ポケモンGOで年の離れた友達ができた ゲームがきっかけの交流描いた漫画にほっこり
いい出会いがあるのはうれしい。
Pokemon GO(ポケモンGO)を通じて離れた友達ができた体験を描いた漫画が、「心が暖まる」「こういう出会いってすごく素敵」と読者をほっこりさせています。
作者のふじつか雪(@milmill)さんは、ほぼ毎日ポケモンGOにログインしている熱心なポケモントレーナー。ある日ゲーム内のイベントに参加しようとしたところ、プレイヤーが集中し過ぎてバグだらけに。ゲームができないので諦め、ポケモンドーナツを買いにミスタードーナツに入ります。
ポケモンドーナツのかわいさに思わず写真を撮っていると、近くの席の白髪のマダムに「ポケモンされるの?」と声をかけられます。その上品なマダムとひとしきりポケモンの話をした後、ゲーム内でフレンドになりました。
それから1年あまり、マダムとゲーム内でギフトを交換しあううち、フレンドから「キラフレンド」に。キラフレンドになると、ポケモン交換で貴重なキラポケモンを入手できるのですが、交換は対面で行う必要があります。連絡先を交換していなかったので、隣駅に済むマダムと偶然会うのはほぼ不可能。連絡先を聞いておけばよかったと後悔。
その後、新ポケモンが追加され、マダムとポケモン交換したい……とゲーム内で交換希望をアピールしていた矢先、マダムからexレイド(レアなポケモンと戦える招待制のバトル)に招待されます。こうしてマダムと1年越しの再会を果たし、LINE交換できました。最近では、ポケモンGOの話だけでなく、日常会話も交わす友達になったのだそうです。
初対面で、年齢が離れているにもかかわらず、ポケモンGOを通じて仲良くなったふじつかさんとマダム。それだけでもステキですが、今ではゲーム以外にも他愛もないことを話せる友達になったという関係がステキでほっこりします。いい出会いができてうらやましいですね。
読者からは「素敵なお話で、読んでてほっこりしました」「わかります!!!!!ポケGoしてると、ほんと年の離れた方々と知り合ったり友達になったりしますよね!!」「こんなフレンドいいですね」などほっこりコメントが集まっています。
ふじつかさんは漫画家で、グルメ漫画『トナリはなにを食う人ぞ ほろよい』を連載中。4月3日に4巻が発売されます。
画像提供:ふじつか雪(@milmill)さん
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