ニュース

どひぇぇマジか、200馬力! カワサキZシリーズの最高峰「Z H2」登場 Ninja H2譲りの怪物パワーと過激デザイン(1/3 ページ)

街乗りできる猛獣……だそうです。お値段189万2000円から。【写真19枚】

advertisement

 川崎重工業(カワサキ)は4月1日、ネイキッドスタイルのスポーツバイク・Zシリーズの最上位モデル「Z H2」を発表。販売子会社カワサキモータースジャパンから2020年4月4日に発売します。


カワサキZシリーズの最高峰モデル「Z H2」(写真:カワサキモータースジャパン、以下同)

 Z H2は、同社のモンスターバイク「Ninja H2」(関連記事)譲りのスーパーチャージャー(過給器)付きハイパワーエンジンを搭載したネイキッドスポーツスタイルの最上位モデル。「猛獣」を思わせるデザインテーマで、見る人を圧倒させる攻撃的で個性豊かなスタイルも魅力です。

 パワートレインは、Ninja H2譲りの998cc直列4気筒スーパーチャージドエンジン(同社は過給機構をエンジンと一体化させていることから、一般的なスーパーチャージャー付きエンジンと区別して呼んでいる)に、クイックシフター搭載6速MTの組み合わせ。最大出力200馬力(147kW)、最大トルク14.0kgf-m(137Nm)を発生します。

advertisement

野生味を視覚化した「SUGOMI&Minimalist」と呼ぶデザインコンセプトを採用

Ninja H2譲りのバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載

 このハイパワーを余すことなく走れるように、進化したABS「KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)」や、コーナリング中のエンジンやシャシーなどの状態を常に管理してパワーやブレーキを最適な状態に保つ「KCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)」などの高度な電子制御機能も搭載します。

 車体サイズは2085(全長)×810(幅)×1130(高さ)ミリ、シート高は830ミリ。重量は240キロ。タンク容量は19リットル、燃費性能はリッター16.9キロ(WMTCモード値)。発売は2020年4月4日。価格は189万2000円(税込)からです。

フォトギャラリー

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 13歳少年「明日彼女に会うから……」 パパを説得してヘアカットへ→大変身した姿に「生まれ変わった」「全く別人みたい」【海外】