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川崎重工業の販売子会社カワサキモータースジャパンは7月16日、レトロスタイルの大型二輪車「Z900RS」の2020年モデルを発表。新カラーとカウル付きモデル「CAFE」を投入します。発売は2019年8月1日、価格は132万8400円(税込、以下同)からです。
Z900RSは、1970年代に一世を風靡した名車「Z1」をモチーフに現代に最新仕様でよみがえらせた「ネオレトロ」スタイルの代表的車種。エンジンこそ当時の空冷から水冷に変わりましたが、ティアドロップ型タンクや砲弾型メーターといった希代の名車のデザインモチーフを継承し、最大111馬力を発揮する948ccの並列4気筒エンジンを搭載します。
2020年モデルは、火の玉カラーに続いて当時の車種に採用された“タイガーカラー(イエロータイガー)”と呼ばれた色を再現した「キャンディトーングリーン」と、渋く黒一色の「メタリックディアブロブラック」の新色を用意しました。
併せて、ミニカウルを装着したカフェレーサー仕様「Z900RS CAFE」も追加します。Z900RS CAFEは緑と黒の「ヴィンテージライムグリーン×エボニー」と当時のスタイルを連想させるサイドラインを特徴とした「ファントムブルー」の2色を用意します。Z900RS CAFEは136万800円からです。
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