見えないと思って「すきです」と書いたら…… 目の悪い先輩に遠回しに告白しちゃう漫画が青春すぎる
こんな青春を送りたかった。
目が悪い先輩にバレないと思ってアピールしたところ、気持ちがバレてしまった創作漫画『告白するつもりはなかったけど遠回しにアピったら結局バレた話』が甘酸っぱいです。作者は鷹来タラ(@TARA_vo0)さん。
図書室で対面に座る林先輩に、眼鏡を取ったらどれくらい目が悪いのかと尋ねる清水君。先輩は「清水君の顔がやっと見えるくらいかな」と答えます。それを聞いた清水君は自分のノートに、視力を測る時に使われる「C」のようなマーク「ランドルト環」を書き、林先輩に見せます。
林先輩は目を細めて一生懸命見たものの「見えへんねんって!」と返事。すると、先輩が見えないのをいいことに「すきです」とノートに書いて「これは?」と聞く清水君。すると林先輩は優しい笑顔で「私も好き」「合うてる?」と言うのです。見えないはずなのに、と顔を真っ赤にしてうろたえる清水君に林先輩は、文字は見えていないけど清水君の顔が真っ赤だからそうかなと思ったのだとほほえむのでした。
バレないと思って気持ちを遠回しにアピールしたつもりだったのに、ハッキリしっかりバレてしまっているところがかわいい! 文字ではなく清水君の顔からその思いを察した林先輩は、彼の気持ちに普段から気づいていたのかもしれませんね。それにしても、林先輩も「私も好き」と言ってくれているので、まぶしい未来しか見えない……青春!
この漫画の読者からは「っぐぅ~~うう~~ぅ~好きいぃぃ~~」「っかわいいかよ~!!!」など、かわいらしいやりとりに胸キュンしたというコメントが届いています。
作者の鷹来タラ(@TARA_vo0)さんは、SNSやpixivで公開され話題になった、幼なじみで親友の王子と執事のお話『この国の不幸に仕えて』などを手掛けています。
画像提供:タラ(@TARA_vo0)さん
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