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タクシー相乗りサービスのnearMe.が少人数制専用車「通勤シャトル」開始
「それでも出勤しなければならない業種、職種の人」を支援します。
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タクシー相乗りアプリやオンデマンド型シャトルサービスを展開するnearMeは4月16日、通勤専用シャトル利用企業の募集を開始しました。
通勤シャトルは、自宅などの指定場所でピックアップして企業や団体が指定する場所まで送り届ける、企業・団体向けの専用移動車サービス。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大や予防のため外出自粛や自宅勤務となる状況下でも、その他多くの人の生活を支えるために、出社、出勤せざるを得ない業種・職種の人も多く存在します。通勤シャトルは不特定多数が乗車する公共交通機関の利用を避けつつ、出勤せざるを得ない人を支える目的で生まれました。
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ピックアップ対象エリアは東京都内15区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、豊島区、江戸川区)。
車両はトヨタ・ハイエース、アルファードなどの大型ワゴンを使用。利用者同士が隣接しないよう大型車を用い、AIで最適な送迎ルートを算出して運行するとしています。
申し込み・問い合わせは専用サイトから。
(カナブンさん)
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