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フリーアナウンサー・赤江珠緒、新型コロナ陽性を報告 夫とそろっての発症に「お子さんまだ小さくて大変だなぁ」と心配の声

2歳の娘さんは陰性でした。【訂正】

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 TBSラジオの公式サイトが4月18日、「赤江珠緒たまむすび」のメインパーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの赤江珠緒さんが、PCR検査で新型コロナウイルス陽性と判明したことを発表しました。赤江さんは、11日に「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスタッフを務める赤江さんの夫が発症して以降、家族で社会活動を一切止めており、13日からスタジオ生出演を自粛。16日にファックスで夫の感染を報告しており、2歳の娘さんとともに検査待ちのため自宅待機していることを明かしていました。

【2020年4月19日 お詫びと訂正:当初、13日に夫が新型コロナウイルス陽性と記載していましたが、正しくは15日だったため訂正いたします。】


赤江珠緒さん(画像はTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」公式サイトから)

 TBSラジオが公表したメッセージの中で赤江さんは、11日以降は家族そろって社会活動を止めていたことを報告。さらに、赤江さんが陽性、娘さんが陰性であったこと、4月15日に発症し現在は自宅療養中であることなどに触れ、「回復してラジオに復帰しましたら、私どもの体験をお話できたらと思っております」とつづっています。

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 同局は16日、リスナーへ向けた赤江さんの直筆メッセージも公開。そこで赤江さんは、新型コロナウイルスに感染したときのため、事前に準備したり確認しておくといいことを詳細にアドバイスをした上で「かからないことがベストですが、かかった場合、なるべく体力的にも精神的にも軽めに治すという目標を掲げる時期と感じています」としていました。


番組内でも読み上げられた自筆メッセージ(画像はTBSラジオ公式サイトから)

 TBSラジオは、赤江さんが最後に同局を訪れたのは4月9日であり、番組の共演者・制作スタッフに濃厚接触該当者はいないという認識を示しています。また、ウイルスの感染防止対策として、スタジオ内の人数制限、スタジオの扉を開放しての使用、出演者間に飛沫感染を防止するアクリル板の設置、紫外線による空気殺菌装置の導入、スタジオ使用ごとの消毒清掃を実施していると説明しています。

 この報に対してネットには赤江さんの体を気遣う声の他、「保護者が罹患した場合、陰性の子供さんのケアをどうするのか……」「お子さんまだ小さくて大変だなぁ」と、両親がそろって感染してしまった場合の子どものケアについての心配も多数寄せられました。

 また、赤江さんの夫がスタッフを務めていた「報道ステーション」のメインキャスター・富川悠太アナウンサーが新型コロナウイルスに感染していたことに関連して、「やっぱコロナウイルスはうつるんだなぁというか、経路の人物の顔がわかると印象が強い」「報ステのコロナがTBSに行ったってことだからなぁ……人から人にしっかり感染するんだよなぁ、やっぱり」と、人との接触を避けることの重要性を再認識したという声も見られました。

五月アメボシ

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