5人の黒ひげがみちみちに詰まった「超飛び黒ひげ危機一発MAX5」発売 黒ひげ5人が同時発射&飛ぶ高さも当社比5倍に
ちょー盛り上がりそう。
タカラトミーは、5体の黒ひげが同時発射する「超飛び黒ひげ危機一発MAX5」を4月23日に発売すると発表しました。通常より5倍高く飛びます。
タルの穴に順番に剣を刺していき、「黒ひげくん人形」が飛び出したら負けというルールに変更はありません。進化したポイントは、5体同時に飛び出すようになること。これにより、今までと違った遊びができるようになります。
遊び方1:黒ひげ危機五発
剣をタルに1人ずつ順番に刺していきます。5体の「黒ひげくん人形」が同時に飛び出した人が負けです。
遊び方2:黒ひげキャッチ
剣の色を選び1人ずつ順番に剣を刺していきます。飛び出した剣と同じ色の「黒ひげくん人形」を空中でキャッチできれば勝ちです。
遊び方3:黒ひげバトル
剣をタルに1人ずつ順番に刺していきます。飛び出した「黒ひげくん人形」を多く捕まえた人が勝ちです(※先に取った人から奪うことは禁止です)。
遊び方4:黒ひげ占い
剣をタルに順番に刺していき、「黒ひげくん人形」を飛ばして落ちた顔の向きを見ます。上向きなら、その色の今日の運勢はラッキー(青:旅行運/黄:金運/黒:学業運/緑:健康運/赤:恋愛運)。
遊び方5:黒ひげサバイバル
イス取りゲームのように、遊ぶ人数より1つ少ない数の「黒ひげくん人形」をタルに押し込みます(4人なら、3体をセット)。剣をタルに順番にさし、飛び出した「黒ひげくん人形」を1体ずつ取ります。取れない人は脱落します。残った人数でさらに1つ少ない人形を同様に取っていき最後まで残った人が勝ちです。
「黒ひげ危機一髪」は、2020年7月に発売45周年を迎えます。実は、1975年に発売された当初は、「縄でしばられてタルに閉じ込められた海賊の親分を剣で縄を切って救出する」という設定だったため、「黒ひげくん人形」を「飛び出させた人が勝ち」でした。
発売から4年後の1979年には「飛び出したら勝ちまたは負け(遊ぶ前にどちらにするか決めてから遊んでください)」と変更され、とうとう1995年には、「飛び出させたら負け」と正式にルール変更が行われました。
ルール変更の背景には1976年から1988年まで放送された当時人気のクイズ番組があります。飛び出した剣を刺した解答者の得点がゼロになったり、飛び出る「黒ひげくん人形」を受け止められないと豪華賞品を逃したり、本来と逆のルールで使われました。また、飛び出すときにビックリしている様子が「負け」を想起させることなどがあったといわれています。
発売を記念して、“一発屋芸人”として活躍中の「ダンディ坂野」「スギちゃん」「髭男爵」「ゴー☆ジャス」「小島よしお」の5組の芸人とコラボレーションした動画を4月23日からタカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミーチャンネル」で配信します。
「超飛び黒ひげ危機一発MAX5」は、希望小売価格2980円(税別)。全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で販売されます。
(高橋ホイコ)
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