ニュース

後ろのクルマ逃げて! マフラーをガトリングガンっぽく魔改造したクルマがロシアで爆誕

最高にハイってやつだな。

advertisement

 クルマの後方に突き出しているマフラー(エキゾースト)を、ガトリングガン(ミニガン)っぽく改造したカスタムカーが、海外で大きな注目を集めていました。安心してください、弾は出ませんよ……出ないよね?


ガトリングガン型のエキゾーストを付けたカスタムカーが爆誕(画像はYouTubeより)

 このクルマを手がけたのは、可愛らしいフィアットを8輪車に改造した(関連記事)ロシアのカスタムカー系YouTubeチャンネル「Garage 54」のメンバーたちです。

 彼らが作ったガトリングガンは模型で、すべて手作業で作られました。平らな金属板から4枚の円盤を切り出し、軸が通る真ん中と、その周りに配置する6本のパイプの穴を開けた後、円盤に穴を開けて、それぞれに軸や排気が通るパイプを接続。車両本体に取り付けて完成です。

advertisement

ぱっと見ると本物のガトリングガンにしか見えない……(画像はYouTubeより)

円盤に穴を開けていきます(画像はYouTubeより)

スプレーなどで表面をキレイにします(画像はYouTubeより)

溶接時の様子(画像はYouTubeより)

取り付け作業の様子(画像はYouTubeより)

 エンジンをかけると、排気を吹き出すのに合わせて、銃口部分がクルクルと回転。エンジンの回転数を上げると、ガトリングガンの回転数も上がりっていきます。エンジン音と相まって迫力満点!

 なかなかぶっ飛んだカスタムには「おそロシア」「後ろを走りたくないな」などと、さまざまな感想が寄せられていますが、「炎が吹き出すようにして欲しい」など、さらなるカスタムに期待する声がたくさん寄せられていました。


エンジンを吹かすとクルクル回ります(画像はYouTubeより)

 ちなみに、このカスタムカーは彼らが過去に製作した木製エキゾーストを搭載したカスタムカーがベースで、より”適切なシステム”に変更するためにガトリングガンを模したエキゾーストを作ったそうです。ちょっと何を言っているのかよくわかりませんが、きっとロシア基準ではこれが適切なのでしょう。

DIY machine gun style exhaust

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」