ニュース

「妻と彼はただの友達」 「ビバヒル」ブライアン・オースティン・グリーン、12歳年下女優ミーガン・フォックスとの破局を公表

妻の浮気疑惑にも言及しています。

advertisement

 人気海外ドラマ「ビバリーヒルズ高校/青春白書」のデビット・シルバー役などで知られる俳優のブライアン・オースティン・グリーンが5月18日、自身のポッドキャスト番組を通じ、妻で女優のミーガン・フォックスとの破局を公表しました。


つい3カ月前には、夫婦でキャンペーンをPR(画像はブライアン・オースティン・グリーン公式Instagramから)

 グリーンは、自身のポッドキャスト番組の最新エピソード「Context with Brian Austin Green」で、うわさになっていた妻ミーガンとの破局について「自分の口から話したかった」と説明。2019年にミーガンが5週間の撮影に参加してから戻らず、長らく別居状態にあり、二人の夫婦関係は破綻していることを認めました。

 この公表にいたったのは、ミーガンとラッパーのマシン・ガン・ケリーの2ショットが、ミーガンの誕生日である5月16日にパパラッチされたためだと説明。浮気だと炎上する前に自分の言葉で説明したかったとして、「コルソン(ケリーの本名)とミーガンは、撮影現場で出会った。僕とは面識がない」「ミーガンから彼について聞いたけど、いまのところはただの友人」と妻にかけられた疑惑を否定しました。

advertisement

 一方で、二人の関係が今後発展する可能性は否定せず、「彼女の判断を信じている。いつも素晴らしい判断を下してきたから」とも。世間に対してはミーガンやケリーを「悪者扱いしたり、僕を被害者としてみたりすることはやめてほしい」と訴えました。

 グリーンは、「どちらが悪いというわけではなく、お互いずっと正直だった」と、結論にいたるまで何度も話し合いの場を持ったことを繰り返し強調。家庭を離れて仕事に参加したことで、ミーガンが「一人の方がより自分らしくいられる」と別居を望んだとしながらも、「二人の関係は素晴らしいものだし、いつまでも彼女を愛している。彼女もぼくをずっと愛してくれるはずだし、家族として一緒に築き上げたものは、とてもクールで特別なもの」と語り、今後も子どもを中心に、休暇は一緒に過ごすなど、良好な関係を続けていくことを前向きに明かしました。

 とはいえ、交際15年、結婚10年での破局はこたえたようで、「慣れ親しんだ生活がガラッと変わるなんて最悪」「この先どうなることやら」と、泣き言をこぼす場面も。目下、グリーンとミーガンにとって共通の懸念は世間が騒ぎ立てることや、3人の子どもたちについてだとし、「話し合ったけれど、子どもたちへの影響が何もないなんてうそはつけない」と今後の課題をオープンにしています。


懐かしきビバヒル時代(画像はブライアン・オースティン・グリーン公式Instagramから)

 グリーンと、「トランスフォーマー」「ミュータント・タートルズ」などの映画シリーズでおなじみのミーガンは、番組共演をきっかけに2004年に交際開始。90年代に一世を風靡(ふうび)した俳優と、当時10代だった新進女優のロマンスは世間の耳目を集めました。

 ところが二人の関係は順風満帆とはいえず、2006年に一度婚約するも2009年に解消、そして2010年に再婚約など山あり谷ありを繰り返すことに。晴れて2010年に結婚してからも、2015年には離婚を申請、後に取り下げるなど、何度も破局の危機を挟みながら、現在までに3児をもうけ、夫婦で公の場に登場するなどセレブカップルとして親しまれていました。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.