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「そうっス!」「イイ感じっす!」 2児の母が近所でブレイブボードデビューしてみた漫画に優しい世界が広がる

勇気と優しさがあふれるお話。

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 スケボー青年たちに混ざって、2児の母がブレイブボードで初めて練習したときのことを描いた漫画が笑えて幸せな気持ちになれます。作者は漫画家のグラハム子(@gura_hamuco)さん。

イケイケメンズの近くでブレイブボードを練習することにしたグラハム子さん

 近所にイケイケのメンズたちがいつもスケボーをしている場所があるのを知っていたグラハム子さん。ある日唐突に、息子さんのブレイブボードを借りてそこへ参戦してみることにします。メンズたちのいぶかしげな視線を感じつつ、グラハム子さんは練習を開始。

 そして案の定、「ズルッ!」「ドシンッ」と転びまくって傷だらけになるグラハム子さん。すると見かねたメンズの1人が「最初は壁を押して乗ってる感覚をつかむとイイっスよ」とアドバイスをくれます。何度も練習していると少しずつコツをつかめてきました。

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 そうこうしていると、今度は隣の家の奥さんも登場。グラハム子さんの傷だらけの体を見ると、家から救急箱を取ってきて傷の手当てをしてくれました。さらに隣の家の娘さんもやってきて、小学生の時に使っていたというヒジあてやすねあてをくれました。サポート体制の一体感がすごい!

 そして「足元見ないで目線は前っスね」「腰をひねると進みますよ!」とアドバイスをもらったグラハム子さんは、おしりをブンブン振ると、くねくねと進むことに成功。まわりからも「上手です!!」「そうっスそうっス!!」「イイ感じっス!」と温かい声がかけられます。皆の優しさよ……!

 とにかく「イケイケメンズたちに混ざって練習する」というグラハム子さんの勇気がすごい! そして、メンズやご近所さんの優しさや見守りがステキで、それによってグラハム子さんがブレイブボードに乗れたという事実もまたすごい! 勢いがあって笑えて、この場に居合わせたかったと思えるほど、ほっこり幸せな気持ちになりました。

 この漫画の読者からは「心がほっこりした」「まさにブレイブ(勇気)が試された感」「かわいくて幸せな世界」「めっちゃ笑った」など、グラハム子さんの勇気やみんなの優しさに幸せな気持ちになったというコメントが集まっています。

 作者のグラハム子(@gura_hamuco)さんは、ゼクシィBabyみんなの体験記でも子育てコミックエッセイを連載中。また、女子校愛あふれるあるある爆笑ネタが詰まった単行本『女子校デイズ 男がいない青春だって良いもんだ』も発売されています。

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画像提供:グラハム子(@gura_hamuco)さん

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