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“世界一おいしい”コーラ!? 瓶入りの高級コーラ「キュリオスティ・コーラ」を飲んでみたら激ウマだった

「うっま……!」自然に声が出るおいしさ!

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 世界一おいしいと称されるコーラが存在することを知っていますか? その名は「キュリオスティ・コーラ」、直訳で「好奇心のコーラ」です。本当に世界一おいしいのか、飲んでみました。

世界一おいしいコーラと言われている「キュリオスティ・コーラ」

 イギリスの飲料メーカー・Fentimans社(フェンティマンス社)が製造しているキュリオスティ・コーラは、1905年に誕生して以来、“100年以上も前から守られてきた製法と最適な原材料で作られている”ことが特徴のコーラ。ジンジャーとハーブをブレンドし、すっきりさわやかな後味が特徴だと言います。

おいしそうな予感がしたので12本買いました

 お茶専門店で「世界一おいしいコーラ!?」と紹介されていたことから、コーラ好きの筆者は即購入。帰宅後、キンキンに冷やしてから飲んでみることにしました。

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「うっま……!」自然に声が出るおいしさ

 販売されていたのは、カクテルミキサー(割材)用の125ミリリットルのもの。中身は大きいサイズと同じとのことですが、手のひらにすっぽり収まる大きさでお手軽に飲みきれそうです。ジャーマン・シェパードが描かれたボトルもなんだかとってもオシャレです。

パッケージがオシャレ

 今どき珍しい、栓抜きを使うタイプの瓶が採用されているのですが、成分の一部が沈殿する場合があるそうで、栓を開ける前に炭酸に気を付けながら軽く振るのがポイントだそうです。

軽く振ってから栓抜きで開栓
開けただけで漂うスパイシーな良い香り

 栓を開けてからグラスに注いでみると、色は結構濃い目。一口飲んでみると、甘さは控えめですがジンジャーのしっかりとした風味とさわやかなハーブの香りが鼻から抜けていき、懐かしい味わいが広がります。これはおいしいぞ……! また濃い色味から強炭酸なのかと予想していたのですが、炭酸はそこまで強くないため、強い炭酸が苦手という人にも良さそうです。

世界一おいしいコーラと言われている「キュリオスティ・コーラ」。一口目から超おいしい

 2001年ごろからFentimans社(フェンティマンス社)の日本正規代理店となっているオーブにお話を聞いてみたところ、このおいしさは、発酵ショウガ根抽出液などの天然原料のみで作られているからこそとのこと。

おいしさの秘密は天然原料

 またFentimansのドリンクは水っぽさがなく、濃厚な味わいがあるため、ラムなどのアルコールと合わせてラムコークにしてもバランスが良いほか、ジンコークの割材としてとしてもオススメなのだそうです。

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【2020年6月9日追記:初出時ジントニックと記載しましたが、正しくはジンコークの割材としてオススメされていました。お詫びして訂正いたします。】

アルコールと合わせてもおいしいという

 近年ではノンアルコールカクテル、通称「モクテル」の割材としても注目を集めており、担当者は「カルピスとキュリオスティ・コーラを合わせると非常においしいです。だまされたと思ってぜひやってみてほしいです」と話していました。

かわいい王冠。王冠を見るとなぜか「ぼくのなつやすみ」を思い出します

 キュリオスティ・コーラは、「ヴィレッジヴァンガード」「カルディ」「イトーヨーカドー」などの一部で取り扱いがあるほか、ネット通販や酒屋さんでも販売されている場合があるとのこと。0.5%未満なので清涼飲料水として扱われますが、アルコールが微量入っているので、お子さまは飲むのを控えた方がよさそうです。

 Amazonでは、275ミリリットル入り12本セットが3980円(1本あたり332円)とちょっぴりお高めですが、コーラ好きなら試してみる価値はあると思いました。

我が家の炭酸コーナーで“キンッキンに冷えてやがる……っ!”キュリオスティ・コーラ

(Kikka)

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