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劇場版「名探偵コナン」最新作の公開が2021年春へ延期 工藤新一役山口勝平らより、公開を待つファンへ励ましのメッセージ(1/2 ページ)

赤井ファミリーの活躍は2021年に持ち越し。

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 人気シリーズ最新作「名探偵コナン 緋色の弾丸」の公開が2021年4月へ延期されることが公式サイトで6月8日に発表。これを受け工藤新一役の山口勝平さん、沖矢昴役の置鮎龍太郎さんらもそれぞれの思いをツイートしています。


人気シリーズの劇場版第24作として期待されていました(画像は「名探偵コナン 緋色の弾丸」公式サイトから)

 本作は人気シリーズ第24作として4月17日の公開が予定されていましたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大を受けて公開時期が未定に。今回、2021年4月への公開延期が発表されましたが、具体的な日程は現時点で明らかにされていません。


原作者・青山剛昌先生からのメッセージ(画像は「名探偵コナン 緋色の弾丸」公式サイトから)

 声優の山口勝平さんは「みんな一緒に、せーの!」との声がけとともに、決めぜりふ「真実はいつも、ひとつ!」をツイート。「来年会えるの楽しみにしてるよ」とファンへ呼びかけました。

 人気キャラクター赤井秀一をはじめ赤井一家がメインとなった本作で、赤井の仮の姿・沖矢昴を演じる置鮎龍太郎さんは「残念ではあるけど、仕方ない」と延期措置に理解を表明。うっかりか意図的にか、料理を作りすぎてはひょっこりコナンのもとへ顔をだすキャラクターにちなみ「それまで、沢山、何かを作り過ぎておきます」とユーモラスなコメントと、「来年のkeyビジュアルには、昴君も潜り込めますように」とひそかな野望を明らかにしています。

 同じく赤井ファミリーより、末っ子の女子高生探偵・世良真純役の日高のり子さんは、「私も来年を楽しみに頑張ります」「待っててね!」とキャラクターさながら前向きに呼びかけました。

 初の劇場版メインキャラ就任、そしてキーパーソンとなる宮本由美役の杉本ゆうさんは「私は来年30回観ようと思う(笑)」「その度に誰かに付き合っていただいて、その分も自分で払う(笑)」「グッズもいっぱい買う(笑)」と、「貯蓄がんばる」宣言。1年の空白期間を有効活用する意思を表明しました。その上で「これがあるから頑張ってこられた、そのゴールが急に遠のいたショック、想像すると胸が苦しい」「だけど、そんなたくさんの方が応援して下さる作品だから『万全を期す』のだと思います」と理解を求めるとともに、「周りが切り替えているからといって、気持ちを急には切り替えられない自分を責めないでね」とファンの心情へ思いを寄せています。

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