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ジブリの名シーンを自分流にリメイク イラストレーターの間で流行中のハッシュタグ「ghibliredraw」が個性的で楽しい(1/2 ページ)
どれも原作とはひと味違った印象ですてき。
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海外のイラストレーターを中心に、スタジオジブリ作品のワンシーンを自分の作風で描くチャレンジ企画「#ghibliredraw」がTwitterで流行中です。どの投稿も場面のチョイスやイラストの雰囲気が個性的で、ジブリ愛が伝わってきます。
「#ghibliredraw」の投稿は、5月20日ごろから続々と増えており、「ハウルの動く城」や「千と千尋の神隠し」などのシーンを描いた投稿が目立ちます。日本で「#セーラームーンチャレンジ」として流行した「#sailormoonredraw」の影響を受けているようで、同じ場面でも投稿者ごとに雰囲気が異なっており、いつまでも楽しく眺めていられそうです(関連記事)。
緑ナオキさんが描いた「もののけ姫」のサンは、透明感がある日差しに幻想的な印象を感じるすてきな仕上がりです。他の投稿者さんからは、「猫の恩返し」の猫の男爵バロンが主人公のハルを守るために戦うシーンを柔らかいブラシさばきで描いた作品や、「ハウルの動く城」の強い陰影で美青年らしさあふれる黒髪姿のハウルなどが投稿されており、個性的な作品が並んでいます。
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「#ghibliredraw」は投稿者ごとに描くシーンが異なっており、暗黙のルールのようなものは存在しない自由な投稿企画のようです。金平糖を楽しそうに拾い集めるまっくろくろすけ、引越中の車内で浮かない表情をした荻野千尋(千)など、多様な絵柄でジブリの世界へ引き連れます。日本からの投稿は今のところあまり多くはないようです。
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