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ほぼ日から布マスク登場 通気性のいい「ビワコットン」を使用
日本アトピー協会推薦品の認定を受けた「TioTio PREMIUM加工」を施しています。
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「ほぼ日」とスタイリスト・轟木節子さんによるブランド「轟木節子がつくる、気持ちのいい服。」から「ビワコットンのマスク」が発売されます。「ほぼ日ストア」で6月16日11時から取り扱い、ホワイトと杢グレーの2色を用意(同色2枚組、税込3520円)。
琵琶湖西岸にある高島市の伝統的な織物「高島ちぢみ」をルーツとする「ビワコットン」は、表面がデコボコしているので肌に触れる部分が少なく、汗をかいても肌にはりつかず、通気性が良いという特長があり、「轟木節子がつくる、気持ちのいい服。」ではルームウェアなどに使われてきました。
このビワコットンを、蒸し暑い日本の気候に合う布地としてマスクにも採用。さらに、日本アトピー協会推薦品の認定を受けた、抗菌、消臭などの効果がある「TioTio PREMIUM加工」という特殊な加工を施しています。
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形はシンプルなプリーツ型ですが、ノーズワイヤー付きなのでマスクと口の間に空間ができ、話しやすく、息を吸ったときにマスクが唇や顔に張り付かないとしています。ゴムひもは耳にかけても痛くなりにくいよう、太目なものが使われています。
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