粘土で作ったマスカットに「本当に粘土？」　断面まで本物にしか見えない果物に驚きの声

　思わず二度見するくらいリアルな「粘土で作られたマスカット」に脳が混乱する人が続出しています。こんなにおいしそうなのに食べられないだと……？

　皮ごと食べたくなるマスカットの粒を粘土作品で再現。特に断面のみずみずしさが本物にしか見えず、食欲を刺激されます。その完成度は粘土なのに置いてあったら食べちゃいそうなほど。

　投稿したのは、フェイクスイーツ作家の「アリア-食べられない洋菓子店-」さん（liccaさん／@AriaClay）。今回が初挑戦だというマスカットは作るにあたってかなり試行錯誤したそうで、材料はメインとなる透明粘土のほか、アクリル絵の具や模型用クリア塗料などを使用。また断面部分にはUVレジンを使ってツヤを出しているとのことです。奥が深い。

　果物ではイチゴをはじめ、レモンやオレンジも粘土で制作しており、詳しい作り方をYouTubeで公開しています。なお、ハンドメイド通販サイトの「minne」では、それらのブローチやヘアクリップも数量限定で販売。フルーツを身につけるというユーモラスでかわいい発想がステキです。

　Twitterのコメント欄では「これ本当に粘土なんですか!?」「本物にしか見えない…」「ジューシーで美味しそう」と驚く声が上がり話題に。「アリア-食べられない洋菓子店-」さんのサイトやminneページでは、粘土やレジンを使って作ったさまざまな作品を見ることができ、かわいくて美しく、そしておいしそうなフェイクスイーツの世界を堪能できます。

画像提供：アリア-食べられない洋菓子店-（@AriaClay）さん