コラム
【なんて読む?】今日の難読漢字「小忠実」(6/11 ページ)
「ちゅうじつ」ではない読み方をすると……。
advertisement
答え
桟俵法師:さんだらぼっち
「桟俵(さんだわら)」は、俵の両端に付く円形のフタ。それを擬人化した呼び方が「桟俵法師」。読みは「さんだわらぼうし」などとも。「昔の人たちは、なぜそこを擬人化しようと思ったのか」という疑問も湧くが、現代人は現代人で戦艦とか刀剣とか細胞とかアンパンとか、セガから発売されたゲームハードとか、フレンズなけものとかいろいろ擬人化しているわけで。
【前回の問題】「魂消る」の読み方は?
関連記事
「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
ニュースなどでよく見る表現も、意外と分からん……。「苔生す」「蒲生」「生天目」って読める? “150通りの読み方がある”とされる隠れ激ムズ漢字「生」
「読めるけど書けない」じゃなくて「書けるけど読めない」。「稟議=りんぎ」「洗浄=せんじょう」ではない? 現代人には分からない“漢字の本来の読み方”
学校のテストで書いたら、逆に減点されそう。大人の皆さん、「平均」の意味ちゃんと分かってますか? 大学生の4人に1人が間違えた“小6レベルの算数問題”
「計算できるけど、よく分かってない人」が意外に多いかも。「人類は恐竜と同時代に生きていた?」の正答率は40% 簡単そうなのに全問正解できない「国際調査に使われた“科学クイズ”」
「地球の中心部は高温?」「「電子は原子より大きい?」など全11問。2001年時点の平均正答率は54%。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.