「猫のドライフードを冷蔵庫に入れるのは絶対にやめて」 保管方法を熱く語る獣医師を描いた漫画が参考になる
夏場は特に要注意。
イラストレーターのなごさん(@ikng_0)が投稿した猫ちゃんのドライフードの保管方法を描いた漫画が参考になります。
ある日、なごさんはキジトラの猫・殿くんを連れて動物病院を訪れていました。殿くんはペットショップの前で捨てられていた猫ちゃんで、甘えたでちょっとだけビビりな性格の男の子です。
そしてこの動物病院の先生はイケメンだけどなぜか目が死んでいて、動物にはめちゃくちゃ優しいけれど人間には塩対応という“とても信頼できる”先生です。
そんな先生に突然キャットフードの管理方法を聞かれたなごさんは、「常温保存ですが、冷蔵庫の方が良いですか?」と返します。すると先生は「冷蔵庫に入れるのは絶対にやめてください」と答え、そこからマシンガンのようにしゃべりはじめます。
先生いわく、猫ちゃんのドライフード(いわゆるカリカリ)は冷蔵庫に入れると室温との温度差でカビが生えてしまい、食中毒の原因になるのだそうです。またボトルやタッパー、計量カップを洗わずに使い続けていつのまにかカビが生え、動物たちの体調不良の原因になっているパターンも多いのだとか。
なごさんが「あんなにしゃべる先生を初めてみた」と感じたほど熱心にしゃべる先生からは、相変わらず猫ちゃんに対する強い愛情を感じます。猫ちゃんと一緒に生活している人は一度フードの管理方法を見直し、「ドライフードは冷蔵庫に入れない」「フードに触れるものは定期的に洗う」ことを心掛けると良さそうです。
殿くんの飼い主&漫画の作者のなごさんはTwitter(@ikng_0)に殿くんの写真や動画、漫画を多数投稿しています。14歳になっても年々かわいさを更新し続ける、甘えん坊の殿くんから目が離せません。
またSUZURIやBOOTHでは、殿くんのイラストを使用したオリジナルのTシャツやパーカなどのグッズを販売中です。
画像提供:なご(@ikng_0)さん
(三日月 影狼)
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